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熊本のクールビューティー!「肥後のつりてまり」が本日まで開催中!!!

ライター:りよう りよう

熊本の新しい催し「肥後のつりてまり」

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「肥後のつりてまり」をご存知でしょうか?

江戸時代の藩主細川家が積極的に行った肥後独自の文化・伝統芸能の育成のおかげで、
主に市民の手によって盛んに育まれましたのが「てまり」なんです。

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てまりといえば「肥後てまり唄」

“あんたがたどこさ〜”は幕末から明治初期にかけて生まれた問答歌形式のてまり歌で、
この歌は要するに“てまり”がいかに肥後の人々の身近にあったものかがわかります。

そんな、実は熊本の人々にとっては非常になじみ深いものだった“てまり”を、
下通繁栄会青年部の皆様が、「つりてまり」として
熊本の伝統文化発信を行っていらっしゃいます。

つりてまりが凄い!!!

私も「つりてまり」のイベントの話は聞いていたので、
別件で近くまで来たのでそのまま寄ってみたわけですが。。

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こんないきなりドドン!!とア
ーケードの真ん中に飾られているとは思っていませんでした!

イベントとしては、別に騒ぐこともなければ、特別な演出もない、
ただひたすら壮大”に手毬が吊り下がっているわけですが・・・すごい!!!

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県民が行き交うアーケードというごく日常の中に、
ある種の県民の民芸文化の美ともいえる手毬が吊られているというのは、
まさに外国人が見ても日本の「クールビューティー」
一つだと思って頂けるのではないかと考えるわけです。

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展示は本日までですが、場所は現在絶賛名称募集中
「下通NSビル(旧ダイエー下通店)前のアーケード中央です!

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お買い物ついでにでもお立ち寄り頂けましたら
「あんただっかどこさ?」の曲を思いつつ、ゆっくりとご覧くださいませ。

ライター紹介

りよう

りよう

最近、存在感が低下している肥後ジャーナルの元編集長です。今何してるんですか?とよく声をかけられますが一生懸命生きてます。 登場した際には温かく見守ってください

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