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ジョルジュ・ルオー展in熊本県立美術館─心揺さぶる魂の色彩─

ライター:りよう りよう

昨日9月25日より熊本県立美術館本館で開催されております【ジョルジュ・ルオー展

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美術や芸術に疎く、正直なところジョルジュ・ルオーの名前すら?だった私ですが、知人に是非見ておいた方がいいと勧めらたため足を運んでみることにしました。

そもそもジョルジュ・ルオーとは?

どういった人物なのでしょうか?

フランス絵画の巨匠として名高いジョルジュ・ルオー(1871-1958)は、太く黒い線と鮮やかな色彩を駆使しながら独自の精神世界を開いた、20世紀を代表する画家とのことです。

ルオー自身は、自己の芸術を追及した孤高の作家だったそうです。

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場所は熊本城の二の丸にあります

ここに来るのは、久々なのですが、来る度に独特な雰囲気と厳かな建物に少し緊張してしまします。

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こちらが受付

撮影出来るのはここまでです。

美術館なので作品の撮影はNGとなっております。

さてここからは、画像なしでジョルジュ・ルオー作品の魅力を伝えなければならないのですが、

何せ、絵画に疎く芸術的なセンスも皆無の為、素人なりに思ったことを書いていきたいと思います。

構成としては、ルオーの作品史ごとに、4つの時期に分けられており
それぞれの時期の作風の違いを感じることが出来ます。

1 初期・学生時代

2悩める魂・人間ドラマ ミセレーレシリーズ

3 キリスト聖書の世界 聖書風景

4晩年色彩の開花

展自室を出るとノベリティーが売ってありました。

定番のポストカード

ジョルジュルオーの文字が印刷されているファスナー付バッグ。
エコバッグにも使えそうです。

この展示会に行くまでは、ジョルジュ・ルオーの名前すら知らず、ましてどのような作風かも知らなかったわけですが、

初見は暗い画だなぁぐらいにしか感じませんでしたが、よくよく画を見ていくとルオーの作品にたいする温かみや愛などを感じることが出来ました、

パナソニック汐留ミュージーアムコレクション【ジョルジュ・ルオー展

会期:
2015年9月25日(金)~2015年11月23日(月)
会場:熊本県立美術館 一階展示室
休館日:月曜休館
※ただし10月12日(月・祝)は開館、翌10月13日(火)休館、11月23日(月・祝)は開館、11月16日(月)は「障がいのある方々の鑑賞デー」として開館。

観覧料一般1,300円(1,000円)
高・大学生800円(500円)
※( )内は前売・団体20名以上の料金。
◎中学生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方は無料。
高校生が教師引率のもと授業・教育の一環として鑑賞する場合は無料(前日までに要予約)

ライター紹介

りよう

りよう

最近、存在感が低下している肥後ジャーナルの元編集長です。今何してるんですか?とよく声をかけられますが一生懸命生きてます。 登場した際には温かく見守ってください

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