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パプリカの生産者〜緒方農園〜

ライター:りよう りよう
パプリカ
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スーパーや八百屋などで
販売されているパプリカ
更に今は国産のパプリカは希少です。
そのパプリカがどのように作られて
どんな風に収穫されているのか
あなたはご存知ですか??
当たり前のように売ってありますが、
それは作る人がいるからこそ
売ってあるわけで
作る人がいなければどんなに大金を出しても絶対に食べることはできません。
このカテゴリでは食べ物の大切さを伝えていきたいと思います ‼︎

実際にどのように
どんな想いで育てているのかを
実際に肥後ジャーナルで
取材してきました‼︎

・・・・・・到着・・・・・・
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パプリカは植えてから
収穫できるまで
約半年かかるそうです。
・・・・赤パプリカの場合・・・・

まず
ピーマンと同じ緑色になります
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次に
チョコレート色になります
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そして…赤色に‼︎
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・・・黄色パプリカの場合・・・
まずはピーマンと同じ緑色
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赤色とは違いから一気に
黄色になります‼︎
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2つ並べると
色の美しさがより際立ちます‼︎
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・・・・・収穫方法・・・・・

緒方さん
「パプリカの収穫はハサミではなく、ナイフで収穫します‼︎」
「次に生え際から5センチほど離した距離を切り離します。」
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緒方さん
「ここで注意してもらいたいのがナイフで一気に切り落とすのではなく、半分くらい切り込みを入れてナイフを押し上げるように切ります」
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りよう
「何故、一気に切り離してらいけないんですか??」

緒方さん
「これを見てください。」
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緒方さん
「この丸い部分が収穫した時に残ってないとパプリカとして認められないんです。」
・・・生産者インタビュー・・・
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りよう
「農業を始めたきっかけなどありましたら教えてください」

緒方さん
「元々は高校卒業後広島で働いていて実家が農家で跡継ぎが誰も居なくて自分がやるしかない‼︎と思いました。」

りよう
「パプリカの自慢などありましたら教えてください‼︎」

緒方さん
「うちのパプリカはスイートホルンという名前で」
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緒方さん
「普通のパプリカよりも糖度が高く甘くて長いのが特長です‼︎」

りよう
「糖度は何度くらいあるんですか??」

緒方さん
「高いもので11.2℃ 平均でも8℃です‼︎」

りよう
「すごい‼︎果物並の糖度なんですね‼︎」

りよう
「スイートホルンを育てるこだわりを教えてください」

緒方さん
「熊本県でこのパプリカを作っている農家が2件 全国的にもかなり少ないのでマニュアルがありません。そんな中で毎日しっかりと観察しその日によって状態が違うので過ごしやすい環境を保っています‼︎」

りよう
「最後に緒方さんにとって農業とは?」

緒方さん
「生きる術です‼︎生半可では絶対にできません。」

・・肥後ジャーナルキッチン・・

スイートホルンのステック
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長いパプリカを生かして
縦長に切って
炒めても美味しいんですが、
折角の甘いパプリカ
サラダなど
生で食べると美味しさ倍増です‼︎
※塩をつけて食べるとヘルシーでお酒のおつまみにもピッタリ

・・・・・・購入方法・・・・・・

熊本市北区植木町にあるウエッキー

山鹿市鹿本町にある
合志市御代志にある

植木町の農家の想いが沢山詰まった
野菜お届け便お届けマルシェでも
購入することが出来ます‼︎

是非‼︎1度
食べてみて下さい‼︎
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ライター紹介

りよう

りよう

最近、存在感が低下している肥後ジャーナルの元編集長です。今何してるんですか?とよく声をかけられますが一生懸命生きてます。 登場した際には温かく見守ってください

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