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看板のないコーヒー屋さん!「808 COFFEE STOP」は大江の住宅街にある隠れ家空間

ライター:羽田さえ 羽田さえ

大江の住宅街でこっそり営業している自家焙煎のコーヒー専門店「808(ハチマルハチ) COFFEE STOP」へ行ってきました。


808 COFFEE STOPってどんな店?

808外観

場所はハローワーク熊本のほど近く。

建物の1階ですが目立つ看板などは出ていないので、素通りしないようにご注意を。

808入口

「OPEN」の小さな札が出ている時は営業中です。安心して突入してください!

808店内1

小さな入口から入ると、意外なほど奥行きが広く、細長い隠れ家空間。

白を基調にした内装に木のカウンターで、あたたかみのある雰囲気です。

808owner

「学生時代に始めたカフェでのアルバイトから、いつしかコーヒーの魅力にどハマりしてしまった」と語るオーナーの馬渡さん。

2015年の11月に現在の場所に店を構え、少しずつファンを増やしてきました。

浅煎りがおいしい、こだわりのコーヒー

808カウンター1

コーヒーは、店内のカウンターで注文します。テイクアウトもできますが、この日は店内でいただきました。

808カウンター2
カウンターに豆の種類が書かれていて、何やら難しそうですが大丈夫。

その日の気分や好きなコーヒーのタイプを伝えれば、合いそうなものを教えてもらえます。

暑い日だったので、アイスコーヒーを希望。

浅煎りで酸味が強すぎないもの、とリクエストしました。

エチオピア

馬渡さんが選んでくれたのは「エチオピア」の豆のアイスコーヒー(400円)。

華やかな香りで、フルーティなおいしさです。

充実した浅煎りのコーヒーが「808 COFFEE STOP」の特徴のひとつ。

「コスタリカ」や「ブルンジ」の豆もありました。

しっかりとした深煎りが好きな人は、「ダークロースト」を注文してみてくださいね。

まろやかで奥深い、ラテの魅力

ラテアート作成中

ブラックで豆の味わいをそのまま楽しむだけでなく、ラテ(450円)もあります。

ラテアート1

ラテアートは、ついつい写真を撮りたくなる美しさ!

濃厚なミルクに合わせたコーヒーは、重すぎないのに深みのある、まろやかな味わい。

ラテアート2

浅煎りのコーヒーを飲んでみたいけど酸味が強いのは心配という人は、ラテを試してみるのもおすすめです。

長居したくなる、シンプルだけど楽しい店内

808店内4

シンプルでくつろげる雰囲気の店内はついつい長いしたくなります。

808店内2

カウンター奥には雑誌や本も置かれています。

コーヒーを片手に、気になるものを手に取ってみても良いですね。

焙煎マシン

さらに奥には焙煎機があります。コーヒー豆は複数の仕入れ先から厳選したもの。

その時によって変わる豆の特性を生かす焙煎を心がけているのだとか。

販売用コーヒー豆

コーヒー豆の販売もあります。気に入ったものがあったら買って帰りましょう。

まとめ

808店内3

「ちょっと立ち止まって休憩した後には、元気になってまた少しがんばれる、停留所のような存在でありたい」

そんな願いがこめられているという808 COFFEE STOP。

忙しい毎日の暮らしの中で、ちょっと立ち止まって一息つきたくなる、大切にしたい隠れ家のようなコーヒー専門店でした。

■808 COFFEE STOP■

営業時間:12:00~18:00
定休日:不定休
TEL:096-202-5533
住所:熊本県熊本市中央区中央区大江6丁目18−5

ライター紹介

羽田さえ

羽田さえ

県外出身、1970年代生まれのライター。専門分野は旅行関係。巨木、仏像、おいしいもの、レトロなもの、じわじわくるB級系などが好きです。うっかり熊本市から北海道に引っ越しましたが引き続きよろしくお願いいたします。

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