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【熊本初上陸】「大地のうどん」の圧倒的なおいしさの秘密に仰天!

ライター:ちえ ちえ

熊本に初上陸した「大地のうどん」のおいしさの秘密にせまってみた!

福岡で人気を博し、東京にも店舗をもつ「大地のうどん」。今年の1月8日に熊本初店舗となる熊本城店が中央区城東町にオープンしました。福岡に行ったら「大地のうどん」でうどんを食べる、という人もいるほどの実力店。実際にうどんを食し、そのおいしさの秘密にせまってみました。

「大地のうどん」のシステム

場所はオークス通りから少し進んだ熊本ホテルキャッスル横のグランガーデン。こちらの看板から、左に入ると…

威風堂々とした看板登場!

中に入ると食券機があるので、ここでまず食券を購入します。

どれにしようかと迷っていると、元気の良い店員さんが、おすすめや、好みに応じたメニューを案内してくれるので安心です。

食券を購入したら、好きな席についてうどんを待ちます。

うどんの迫力がものすごい!!!

そしてうどん登場!

こちらは、肉ごぼう天うどん。いやはや、巨大ごぼう天の迫力がすごい!

野菜天ぶっかけ。こちらは冷たいうどんです。お皿からはみ出んばかりの天ぷらの大きさ!

こちらは肉たまうどん。温かいうどんと生卵を絡めて食べる、かま玉方式のうどんです。

どれもSNS映えするビジュアルで、見た目から圧倒されます。

ごぼう天うどんを実食!

「まずはこれを食べてほしい」とイチ押しされた、ごぼう天うどんを実食。

麺は好き通るような半透明の細めの麺です。

食感はというと、ツルもちっ!つるつるとなめらかな麺なのに、もちっとした食べ応えがあって、これは美味!

ごぼう天も揚げたてでサクサク!期待を裏切りません。

中には甘辛く煮たお肉もたっぷり入っていて、このバラ肉とうどんの相性も抜群!

澄みわたるだしも味わい深く、ついつい飲んでしまうおいしさで、感動の一杯でした。

普通のうどんと何が違うの!?

やはり、今までの人生の中で食べてきたうどんとは、何かが違う…

「南九州総司令官」の肩書をもつ大石店長に、おいしさの秘密を伺ってみました。

―麺はすべて手打ちされているのでしょうか?

はい、麺はすべてお店で手打ちしている多加水(水が多めの柔らかい)麺になります。あたたかいうどんか、冷たいうどんかによって、切る幅やゆで時間を細かく調整しています。

―丁寧な仕事をされているんですね。ほかにも麺へのこだわりはあるんですか?

通常のうどんの場合、生地を寝かせるのは大体24時間ぐらいですが、「大地のうどん」では、3日間熟成させています。ほかにも当店では、「3たて」にこだわっています。

―3日間も熟成させるなんて、すごいですね!ちなみに、「3たて」とは?

切り立て、ゆでたて、揚げたて、の3つです。ゆでたての麺が半透明になるのは、ほんの一瞬。麺がこたえてくれるその一瞬のタイミングを逃さず、お客様に提供しています。

―肥後ジャーナル的に、熊本城店ならではのオリジナルの部分はありますか。

肉は、熊本城店のみ、馬肉と牛肉を混ぜて使っています。また、お酒も取り扱っており、銘柄は、しろや黒霧島、球磨焼酎大石をおいています。私の名前が大石なので…

「『大地のうどん』ではなくても、うどん好きな人が一人でも増えてくれたらうれしいな」と語る、チャーミングな大石氏でした。

まとめ

「うどんの概念を覆す!!」がキャッチコピーの「大地のうどん」。キャッチコピー通り、今まで食べてきたうどんの概念を覆すツルモチのうどんに大満足でした。麺を3日間熟成させ、手作り・作りたてにこだわって作られた渾身のうどん。まだ食べたことがない方は、一度食べてみる価値ありです!!

■大地のうどん 熊本城店■

営業時間:11:00~16:00 17:00~21:00
定休日:水曜日
TEL 096-356-8575
住所:熊本市中央区城東町4-7 グランガーデン熊本1F

ライター紹介

ちえ

ちえ

熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。

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