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15年ぶりに「火星大接近」!今月31日(火)に熊本でも見られる!各所で観測会も!

ライター:肥後ジャーナルライター 肥後ジャーナルライター

2018年7月31日(火)は、火星が大接近!赤く輝く火星に注目!

7月31日(火)の22時ごろに火星が大接近するそうです!!

みなさんもご存知のように火星は、地球のひとつ外側を公転している惑星です普段は地球から遠い位置にあり、望遠鏡を使っても表面なかなか表面の様子を観測できませんが、しかし火星はおよそ2年ごとに地球に接近し、観察の好機を迎えるそうです。

その中でも、今回15年ぶりに、天体観測の世界で「大接近」といわれるほどの距離に火星がやってきます!

それが、7月31日(火)の22時頃に訪れるのです!

ぜひその日は、赤く輝く火星に注目しましょう!

※「火星大接近」という名称は慣例的名称で、特に学術的な定義名では無いそうです。

国立天文台からの案内動画がこちら!

今回の“大接近”はなんと15年ぶり!

ところで、以前の記事で3年ぶりだった「皆既月食」をご紹介しましたが。

熊本でも「皆既月食」が今月31日(水)に見られる!各所で観測会も!

今回の火星と地球の距離6,000万km以内の“超大接近”は、2003年以来15年ぶりだそうですよ!

なお、「皆既月食」などは、当時、明確に誰もがわかる現象でしたが、「火星大接近」は、肉眼では「なんかあそこに赤い点が見えるなぁ」なという程度だそうです。

それでも望遠鏡で火星がハッキリ確認できるというのは珍しいほど大接近なわけです

熊本の各天文台で観察会があります!

以前の月食もそうでしたが、やはりこれも天体の大イベント!

この度の「火星大接近」に伴い、熊本県内にある天文台が観察会を開くようです。

明確に当日「観察会」を表明している天文台はこちら!

合志市西合志図書館天文台」(合志市御代志1661-265 tel:096-242-5555)

火星大接近特別観望会を実施予定。31日は休館日ですが、特別開館。

清和高原天文台」(上益城郡山都町井無田1238-14 tel:0967-82-3300)
観望会を予定。

さかもと八竜天文台」(八代市坂本町中谷は335-2 tel:0965-45-3453)
☆31日は休館日でしたが、19時から特別開館。

熊本県民天文台」(熊本市南区城南町塚原2016 tel:0964-28-6060)

☆本来は土曜のみ開館ですが、19時半から特別開館。

南阿蘇ルナ天文台」(熊本県阿蘇郡南阿蘇村白川1810 tel:0967-62-3006)

観望会を予定。

森のアトリエの宿泊客が優先のため、場合によっては一般外来が入れない可能性もあります。直接問い合わせを!

※なお、「うぶやま天文台(ファームビレッジ産山内)」と「ミューイ天文台(龍ヶ岳山頂自然公園内)」は、まだ特別開館をするかどうか不明ですので、直接お問い合わせください。

土星や木星も見えるかも!?

今年の火星は、大規模なダストストーム(砂嵐)が火星を覆っているそうで、はっきりとした地形を観察するのは厳しいかもしれないそう。しかし、模様の見え隠れを楽しめるというのも観測の極意なようです。

また、火星最接近の時間帯は、南の空に土星、南西の空には木星も見えているそうですので、ほかの惑星観察も一緒にできる楽しみもあるそうですよ!

ぜひ、夏の思い出に天体観測を楽しんでみてくださいね!!

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