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合志市がガチで熱い!2017年7月合志市にマンガミュージアムが出来るぞ!!!


菊陽町光の森に隣接し熊本県北東部に位置する市、合志市。

その合志市に漫画を楽しむことができるミュージアムが出来ます!

え??マンガミュージアムとは
熊本ゆかりのマンガ家等はなんと100名近くもいて、それらマンガを読む・観る・学ぶことのできる施設が『合志マンガミュージアム』なのです!その来年の20177月、熊本県合志市に誕生します!

合志市では、数年前からNPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクトと連携してマンガの集積、収蔵をされていたそうで1960年代に発行された漫画通なら知っている有名なガロという古い雑誌から、子どもに大人気のワンピースなど新しい単行本まで、約7万冊のマンガ本を楽しむことが出来ます!

これらの資料を、西合志図書館横の元資料館だった歴史を感じる建物「西合志郷土資料館」を改修しています。そこにマンガを通して歴史や文化を学べ、あらたな文化・観光施設として生まれ変わり「西合志郷土資料館」は「合志マンガミュージアム」になるのです。

県内には湯前まんが美術館もあり同じ九州には北九州市漫画ミュージアムがありますね。

湯前まんが美術館
北九州市漫画ミュージアム

ここで一つNPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクト (KUMAMAN クママン)について!

漫画に恵まれた地域を活かして熊本県内各地に漫画の魅力を広く発信し漫画の力で地域を活性化を活動方針にされていらっしゃる団体です。マンガミュージアムの設立を目標とし、これまで出版されたマンガ雑誌、単行本、附録、関連資料を収集したアーカイブを立ち上げ、マンガを文化遺産として活用・保存する事に力を注いでいます。

マンガと言えば・・・・

 熊本県立図書館に併設されている「くまもと文学・歴史館」にて、企画展「震災の記憶と復興エール」が行なわれていました。

谷川俊太郎、梶尾真治、赤松健、江口寿史らの寄贈作品があり震災関連の歴史的史料や、詩人の谷川俊太郎さん、熊本在住で被災体験をした作家・梶尾真治さんなど県内外の46名の文学者から届いた自筆メッセージなどが一同に集められた興味深い展示がありました。また反響を呼んだ「#くまモン頑張れ絵」や、赤松健さん、森川ジョージさん、瀬尾公治さんら「少年マガジン」連載作家陣によるイラスト集合色紙も展示されたりと壮観な内容の展示がありました。

肥後ジャーナルでも・・・

国際漫画賞について記事を書きました。

漫画で熊本応援!「熊本国際漫画祭」が4月15日と16日に鶴屋で開催!!!

 

話は戻って合志市も以前は、こんな事もされていました!

 同市の公式サイトに「合志市音頭をあのキャラクターに!?」という「お知らせ」が公開されたのは201183日のこと。このお知らせには、合志市長がアニメを活かした街づくりを掲げており合志市による初音ミクの動画を制作・公開することの許可が下りたそうです。初音ミクと言えばアメリカ合衆国で単独ライブを開催もされアーティストにもファンが多い有名なボーカロイドですね。

「合志市音頭」は市の合併5周年を記念して今年度制作された楽曲だといい、「合志市音頭を広めることと、合志市という名前を普及させようというのが目的なのですが今の市長じゃなければ初音ミクに「合志市音頭を歌って踊らせる」という許可が下りなかったと関係者は語っています。

初音ミクの声や振り付けについては、職員自らが制作されたらしいです。合志市としても引き続きアニメを生かした街づくりをしようという計画があるので、楽しみにして欲しいです。この合志市音頭も新しくできたので、これを機に合志市を知っていただけると嬉しいですと当時の職員さんは語っていました。
http://www.nicovideo.jp/watch/1312802904

感想

現在、合志市は商業施設も建設中。クリエイター育成塾もありますがマンガミュージアムが出来る事により合志市がもっと、もっと発展して、より魅力的な熊本になるといいなと感じました。クリエィティブな事に注目され、とても今後の活動が楽しみな市だと感じました。

熊本は大人気な漫画家さん、漫画好きなら知っている素敵な漫画家さんが沢山いらっしゃる県なのです。弱虫ペダルの劇場版の舞台が熊本だったり、前々から漫画については熊本県立図書館や現代美術館などで漫画やアニメの展示やワークショップをされていたりと漫画アニメ文化には力をいれています。

熊本は湯前町にまんが美術館がありますが、また熊本県内でも北九州市みたいな漫画ミュージアムや鳥取の水木しげるロードみたいな作品を楽しめる場所が無いかなと考えていたのでマンガミュージアムが出来る事は嬉しいです。

マンガミュージアムについてバラエティに溢れたクママンメンバーの方も合志市漫画ミュージアムの為に毎週会議に参加されていらっしゃいます。魅力的なワークショップも企画中だと聞きます!

 福岡県がゲームなどに力をいれたりなど文化を大事にする県は発展すると思います。熊本県民、又は県外の方を楽しませる場所になり親も子も様々な年齢層で楽しめる素敵なミュージアムになるといいなと思いました。個人的に漫画の最大魅力って心の満足と漫画で新たな興味のきっかけだと思います。(漢字も覚えます)私も出来たら是非、利用してみたいので、とても楽しみです!

合志市HP
合志市マンガミュージアムfacebookページ
特定非営利活動法人 熊本マンガミュージアムプロジェクト

ライター紹介

肥後ジャーナルライター

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