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とじる
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お寺でフェス???川尻で開催された「お寺deフェス」に行って来た!!!


川尻に点在するお寺を巡る楽しいイベントを震災が起こった翌年ですが開催されると聞き行って来ました!

しかし、お寺って・・・そういう趣味は無いし
なかなか馴染みがないよね・・・と思いのあなた!

行ってみてワタクシの印象と全然違いました。
馴染みが無かったからこそ思い込みと違った事を・・・!
和尚様に会いに行け身近に感じる事ができるイベントだった事を・・・。それを報告したいと思います。

Budouさんでマップを入手!これがマップ・・いや、絵地図だ!!!

最初はどこで、
このフライヤーが手に入るか解らなかったのですが
各お寺でこの、フライヤーが手に入るみたいです。
とにかく車を駐車場に停め、このマップに沿って行って見ましょう!!

遍照寺(フェスではワークショップをされていました)

浄行寺

大慈寺(フェスでは座禅体験をされていました

西楽寺(フェスでは念珠作り体験をされていました)

正行寺

この正行寺さんでは精進料理のおもてなしがありました。
精進料理は事前予約が必要で去年の「お寺deフェス」では
すぐに、いっぱいになってしまったとの事。
なので、この日はお料理の撮影だけさせて頂・・・

くはずでしたが・・・・「どうぞ、食べて行かれてください」と
勧められ少し頂きました・・・。仏の心・・・
慈悲の心です・・・
さすがお寺の方なのか人が温かい・・・。有る事が難しいで有難い。正に字の通りです。

食前酒に東肥の赤酒がありますがこの出ているお料理にも赤酒が使われて入るようです。
瑞鷹さんが震災で沢山の商品が被害に逢われたとの事で宣伝を兼ねて赤酒を使おうという事らしいです。

ピーナツ豆腐にからし蓮根

お豆腐ドーナツ

本立寺

ここでは「キャンディキャンディ」さんだけでは,なくフリーマーケットと飲食が楽しめます。
「めりめろ」さんでパンを購入したり「四匹のこぶた」さんでホットジンジャーを飲みました。
ホットジンジャーにはスパイスも入ってより身体が温まりそうでした。

そして隣のお寺では・・・

お寺では棺桶体験ができると言う事でまだ私は生きていますが早々に棺桶に入ってみました!

心のデトックスです・・・今までの自分を振り返り・・・
もう悪い事はしないという気持ちや様々な不思議な気持ちで高い天井を眺めました。
すぐに出して貰えるかなと思いましたが、じっくり棺桶体験をされているかと思われたのか
「もう、でられるのですか?」と言われました。
亡くなった方が棺桶で生き返るという体験をしたような気持ちになり大変解りました。

浄清寺

ここでは、お守り作りやアロマ教室、縁日、
ペット供養と犬猫のふれあいや相談、ヨガなどもされていました。

そして最後に西蓮寺さんです。

ステージイベントもありますが飲食コーナーもあります。

美味しそうなケータリングカーも出ていますが上生菓子の実演をされていました。
その出来は素晴らしく、見ほれるほどです。なんと太っ腹な、絶品おはぎの無料配布もありました。
このおはぎが凄く美味しくて食感、大きさしつこくなけど口に残る程よい甘さでした。

愛想のいいオーナーさん

美味しかったので上生菓子を購入しようとすると販売は隣と言う事を聞き
隣で上生菓子と、そば饅頭を一つ購入してきました。
そば饅頭は素朴な味、上生菓子は餡子も生地も、しっとりのこれまた絶妙な和菓子でした。

豚汁があったので、ほかほかの豚汁を頂きます。

そうこうしていると・・・

ラックル熊本市立川尻小学校の子どもたちの発案で
緑を大切にするシンボルキャラクターとして生まれた木の妖精らしいです。

お寺にこのキャラクターとてもシュールな感じがして
個人的にはとても好きな絵面になりました。子供たちのアイドルです。

もう一人の人気者も登場です!!

・・・!!?あれ?人が出ててきます!あの人は!!!メタボマン!?メタボマンと聞こえて来ました!

ネーミングが自虐的すぎます・・・メタボマン・・・!!
しかし、風船を飲んだりバルーンアートをしたりと子供たちに大人気です。

女子小学生くまもと応援バンドBook Bearブックベア)もいらっしゃいました。

最後にはお釈迦様に甘茶をかけて帰りました。

クリスマスはもてはやされますが
お釈迦様の誕生日は地味なので気にかけてくれる人は少なそうです。
お釈迦様の誕生日には甘茶をかけに来ようかなと思いました。

感想

このフェスのお陰で「川尻にこんなにお寺があった」という事をしりました!
子供
もママ達、お友達同士や幅の広い親子など皆さん地図を見ながらお寺を巡っていました。
お寺を巡っているとお寺や赤酒で有名な瑞鷹さんが震災の被害で立て直しをしている所も解り早く元に
戻って欲しいなと感じました。

お寺で他人同士だけど交わす会話もあったり、
「早々に棺桶に入る」と言う貴重な体験ができて良かったです。
「棺桶体験はオープンでしょう、葬儀屋さんの生前葬とか後々勧誘とかされそうですもんね」
という事を言われていたのが忘れられません。

午前には宗派を超えて御霊を供養する復興を祈るという
今までにはない貴重な催しものも。 お寺の住職さんもあちこち歩きお寺を身近に感じた1日でした。

今では核家族化ばかりでお寺が身近ではなくなってきた現代です。
会いに行ける住職さんを感じられるフェス来年もやりたいそうなので
参加されたことが無い方は来年の開催を祈って下さい。その時は参加されてみてはいかがですか?

歩かないと気が付かない所も沢山あり楽しいですよ。

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肥後ジャーナルライター

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