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「冷やしかしわそば」が美味しすぎる!暑い日にぴったり汁まで飲み干せるさっぱりそばを九品寺「川しま」で!

ライター:山田 山田
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夏の盛りは過ぎたはずなのに、まだまだ暑い日が続きますよね。もう近年は秋も暑いですもん。まだまださっぱり冷たい食事が美味しいこの季節。中央区九品寺にある蕎麦屋さん「川しま」に、味わい深い鶏肉の乗った「冷やしかしわそば」があると聞いて早速行ってきました!もう汁まで飲み干せるほど絶品でした!


九品寺にある老舗蕎麦屋「川しま」

中央区九品寺にある創業55年の蕎麦屋さん「川しま」。尚絅大学の近くです。以前から前を通ったことはあれど、入ったことのないお店でしたが、まだまだ暑い日が続く今日このごろ、冷たい蕎麦をズズッとしたい欲求に打ち勝てず足を運んでみました。

お座敷にテーブルにカウンターもある、昔ながらの蕎麦屋さん。

良い雰囲気です。

壁に絵画と並んで、でっかい器が飾ってあるのがめちゃくちゃ気になって尋ねてみると、

これは蕎麦をこねる時に使うこね鉢で、今では中々手に入らない一本木のものらしいです。貴重なものなので、使わずに飾っているそうで、これも雰囲気だしてました。

メニューは、うどんにそばに丼ものに、温かいものから冷たいものまで一通り揃っています。

私、蕎麦湯が割らずに飲むくらい好きで、なんなら蕎麦湯のために蕎麦食べてるとさえ思ってる人間なのでざるそばにしようかと思ったのですが、なんでもイチオシは「冷やしかしわそば」。

かしわそばで冷たいのって、珍しいなぁと思い注文してみました!

汁まで飲み干せる!さっぱりの極み!「冷やしかしわそば」

やってきました「冷やしかしわそば(税込750円)」。ひんやりスープにたっぷりの蕎麦、そしてぷるぷるの鶏肉が乗っています。

東北の方にある食べ方らしく、店主が個人的に試して食べていたところ、お客さんからのリクエストでメニューに載せ始めたそう。冷たい麺ですが一年中提供しているそう。

まずは、スープ。毎日とっている新鮮なお出汁。ひんやりとしています。

ちょっと掬って啜ってみると、もう虜。めっちゃ美味しい。冷たいのに染み渡る感じがする出汁の力よ。

お蕎麦ももちろん、毎日打っています。コシと風味がちょうど良い感じで、出汁との相性もばっちり。

ざるそばだとつゆの味が強すぎることも多いですが、めちゃくちゃ丁度いい。

量もけっこうボリューミーで、一般的な蕎麦屋の1.5玉分くらいあるのではないでしょうか。うんまい。

鶏肉も、色味以上に味がしっかりしみていて美味。

カイワレとネギも一緒に口に運ぶと化けますよ!!

止まらずズルズル啜っていたら、あっという間にこの状態。

ごちそうさ……

までした!!!もう美味しすぎて汁まで飲み干せます。

これ夏の間ずっと食べたい美味しさですよ!!

やっぱり蕎麦は年中美味しい

この蕎麦を作っているのは店主の川嶌さん。今回食べた「かしわ」と店名の「かわしま」が似ているため「冷やしかわしまそば下さい」と注文されてしまうのが悩み。みなさんは間違えずに「冷やしかしわそば」とご注文お願いしますね!

他にもカレーそばなんかも人気でファンが多いんだとか!老舗の蕎麦屋だけあって安心感があるので、ぜひ皆さんも立ち寄ってみて下さい!

生蕎麦 川しま

住所

〒862-0976 熊本県熊本市中央区九品寺12−1 12 1丁目

営業時間

11:00~20:30

定休日

日祝

電話番号 0963622305

ライター紹介

山田

山田

肥後ジャーナル編集部の大きい人。前職は地域経済誌記者やマーケティングのディレクター。将来の夢はヒモになること。 特技は誤字脱字。朝起きるのが苦手です。

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