
こんにちは!八代市在住、肥後ジャーナルのメアリーです。
もう季節はすっかり肌寒く秋になりつつあります。秋になると自然と戯れたくなりますね!
いつもは、編集部の山田を連れ回すのですが、もういい加減飽きてきたので、今回は、同じ八代出身で肥後ジャーナルの喜劇王とも呼ばれる上野Pパイセンを呼び出し、氷川町にある立神峡に行ってきたんですが。
本当に遭難寸前でした。
秋の立神峡の魅力をお届けしたい
心より尊敬する上野Pパイセン…いまだに読者様より絶大な人気を誇る名物おっさんライターです。
肥後ジャーナルの新たな彗星を目論んでいるメアリーとしては、是が非でも倒さな…
いえ、仲良くして可愛がって貰わなければなりません!
そしてメアリーと上野Pパイセンの共通事項が、八代にご縁があるってこと。
そこで‼︎
八代のことを知っている2人が、八代をご紹介しよう!そうだ、秋だし立神峡がいいんじゃない!そう思い、まだ緑眩しい氷川町の立神峡へ上野Pパイセンを呼び出しました。

アレ?今年の2月にも此処に来たぞ?
デジャブかしら。
神社や五百羅漢をめぐってみよう
水辺では、家族連れがキャッキャウフフされておりました。

いや、いいところなんですけどね。もうある程度認知度のある立神峡をご紹介してもどうなんだって思うんですよ。
ほら私、肥後ジャーナル歴長いんでこういうのすぐに察するんですよね。

上野パイセン、メアリーだって八代在住なんですからその辺の空気は読めます。
今回ご紹介するのは…
更に奥にある神社やお堂や五百羅漢!
まずは、立神峡公園にあります、熊野座神社。見て!このソーシャルディスタンシング。コロナ対策もばっちりのこの距離感。

上野パイセン

なに?お腹すいたの?

メアリー小食なんで大丈夫です。違います。今日のデートは山のぼるかもって言ったのになんでスラックスできたんですか

あっあっあっあーーーーーっ…
いやこれはスラックスじゃなくてカジュアルスラックスですから。まあいけます。
さすが上野パイセン。数多くの取材を経験しているだけあり何がヤバいのかなどすぐに察知できるんです。

楽しいおデートになります様に。

豚の生姜焼き食べたい。
五百羅漢に向かう
麓にあります、熊野座神社から登る事数分。
既に、上野パイセンこの状態。わかります?このシャツから漏れる尋常じゃない汗。

ちょっと!最初の見どころの五百羅漢は、すぐそこなんですよ‼︎
そんなこんな言っている間に到着。
五百羅漢が立ち並び姿は、圧巻以外の言葉が出てきません!
上野パイセン!見て‼︎心が洗われるようでしょう‼︎
来て良かったでしょう!?ねっ!
これだけ仏像がならんでいると、お知り合いの誰かに似ている顔もあるかも⁉︎
や!?上野パイセンそっくり‼︎
五百羅漢を通り過ぎると、すぐに中宮の不動明王堂がありました。
もう少しだけ登ると展望台が。この里山の景色と時折り吹く風が気持ちいい!
パイセンは、まったく景色見る余裕もなく…

山しか見えねえ

もう帰りたい
そして誰もいなくなった
次は、いよいよ上宮でもある鍾乳洞へ向かいます。どうやらあと50メートルで到着予定。
しかし、私たちはこの分岐点で大いなる間違いを冒してしまった様です。
今見返すと思いっきりへの案内は、右を指しているにも関わらず、そのまま真っ直ぐ進んでしまったのです…
パイセン、何も危険を察知できないじゃないの…
50メートルって、こんな遠かったけっけ?
どんどん、険しくなる道。小学校の25メートルプールを何回も思い出しましたが、歳のせいで、50メートルが遠く感じるんだろうと思い込んでおりました。
そして何故、わたしは登山靴ではなく、こんな長靴を履いてきたんだろうとも。
山の中にありがちな、デッカい蜘蛛の巣を振り祓いつつ、先に進みます。
いや、此処は進まなくて良かったのではないか、薄々「あれ?なんか違うような」と思ってたのに、なぜ正直なココをの声を聴かなかったのか。と、今になってはつくづく思います。
そして登るコト1時間経過…
もしや、これは遭難してるのでは?と気がついたメアリー。
潔くUターンします。
上野パイセン・・・人生って何なんすかね。
無駄な体力を使いましたが、ここでしか見れない景色を堪能出来ました!
さて、例の分岐点のトコロまで戻ってきたらほんの数分。
途中は、手すりもありませんし、山道の脇は崖なので、進む際は細心の注意を払ってください。
有名な鳥取県の投入堂を思い起こさせる、上宮の「立神龍神」。結構な岸壁の上に建っております。
古くから鍾乳洞をアナンド(穴洞)さん、そこに立つ石筍をタチガミサンと呼び信仰していたそうです。
ここまで無事に辿り着けた事に感謝し、記念撮影を撮りました。
上野パイセンには敵わない
が。
ん?
んん?
んんん?
ちょっ‼︎
上野パイセン、社会の窓が開いてますよ‼︎
やはり、喜劇王の上野Pパイセンには最後まで敵わない様です。
立神峡といえば、こちらの吊り橋。
この吊り橋を渡って、ちょっと奥にまで進めば楽しい見どころ満載なスポットでした。
立神峡は古くから人が住んでいたとされ、ナント紀元前1万年の旧石器時代の石器類が出土しているとか!原人類や旧人類が石器持ってマンモスとか追いかけ回していた頃でしょうか!?そんな想いを馳せながら散策するのも楽しいと思います。
これから、クマん蜂やスズメ蜂の季節でもあるので、万全の対策を取って是非探索してみてください。決して、メアリー達の様に無茶はしてはいけません!しっかり看板を見逃さず、安全に立神峡の自然を満喫してくださいませ。
立神峡里地公園
住所 | 八代郡氷川町立神648-4 |
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ライター紹介

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