歩道と車道の境目に立っている、ポール状の車止め。
金属の棒だったり、赤と黄色のプラスチックの棒だったりしますが、中には面白いものも…?!
熊本で見かけたちょっと面白い車止め、ご紹介します!
1.車止めに童謡ってドーヨ?!
熊本市中央区、熊本学園大学近くの託麻本通りへ続く細い道。
一見、ただの車止めですが…
童謡!
しかも種類が色々ある
手遊びまでついている…!
敬愛幼稚園やひかり幼児園が近いからでしょうか?
車じゃなくって子供が足を止めたくなる、車止めですね
2.こんなところに野生の〇〇?!
熊本市中央区、第一高校の生徒さんも通学に使っている市電の船場橋電停。
ここにも童謡がありますが…ん?左側の車止めの上に、何か…?
リスだー!
両手を上品に合わせています。
指の先までかなりリアル。
大きさと見た目は二ホンリスがモデルかな…?(※ちなみに九州ではニホンリスは絶滅危惧種のため生きているニホンリスを発見した場合、森林研究所へ報告の必要があります。)
後ろ姿までくるんとしていて愛らしい。
時間の経過と共に車止めと一体化していて見つけにくいですが、それだけにふと発見した時の喜びがありますね!
3.知ってるよ~…え、知らなかった!
最後は、上通と下通の間の電停付近にあるこちらの車止め。
「ああ、見たことある」という方も多いかと思いますが
この車止め、肥後六花をモチーフにしているため6種類あるんです!
じゃあ、全種類探してみましょう!
肥後花菖蒲
肥後山茶花
肥後菊
肥後朝顔
肥後芍薬
肥後椿
もしかすると山茶花と椿が逆かもしれませんが…これで6種類!
というかよく見たら、肥後六花に掛けて六角形の形なんですね。
以上、3種類の車止めをご紹介しましたが、きっと熊本にはまだ見ぬ面白車止めがまだまだあるはず。
皆さまも面白い車止めを見つけたら、是非、コメントで教えてくださいね!
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