【嘉島町】鶏でこんな濃厚ってあるのかよ!4月18日オープン「濃厚鶏骨ラーメン とりのすけ 嘉島店」

鶏のスープと聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか。
一口目はあっさりなんだけど
あとからしっかりと旨味が追いかけてきて口内を満たす、そんなイメージを持つ方が多いかもしれません。
4月18日にオープンする「とりのすけ」のラーメンは鶏なのに濃い!熊本弁でいう所の濃ゆい!!
想像の10倍は濃厚!鶏なのに!!
というラーメンでした。ではご紹介します。
塩でいくか醤油でいくか
2025年4月18日にオープンするのが、嘉島町にある「とりのすけ」です。
場所はauの隣
イデックスの道向かいです。そうですそこです。
入口はいってすぐあるのは券売機。現金なのかキャッシュレスなのかで使用する券売機が変わりますので、見落とさないようご注意ください。
「ウヲ~~イ!メニューはなんがあるのか分からんのに券売機かい!」ってならないよう、今回ここでしっかりとメニューをご紹介していきますね。
オープン時は込み合うことが予想されるので、ぜひ参考にされてください。
ラーメンの種類は
・醤油(ノーマル、濃厚)
・塩(ノーマル、濃厚)
・ゆず塩
・辛うま
・濃厚つけ麺
・辛つけ麺
の、6種類から選べます。ちなみに替え玉は「にぼ玉」です。気になります。
さらにセットメニューや単品メニューも展開。
おすすめは、醤油もしくは塩の「濃厚」とのこと。
店内はこんな感じ。テーブル席もカウンター席もあるのですが、特にカウンター席は前面を壁で仕切られているので、目の前のラーメンと真剣に向き合える環境です。
着丼!
濃厚特製醤油ラーメン(1,320円)
はい着丼!最初はノーマルかなとも思ったんですけど、食欲には敵いませんでした。
ご覧ください。すくっただけで分かるこの濃厚さ。
麺を移したかったのに立派なチャーシューにピントが自然にあってしまいました。
麺は中太ストレート。やはり濃いスープにはこれくらいの太さは欲しいところですね。
チャーシューもでけえ。
では早速いただきます!
うめえ。
ちょっとこれ豚骨ラーメンより濃厚やないかい!
濃厚塩ラーメン(920円)
これも塩なのに濃厚!しっかりとした味付けです。
おかげで箸が進む進む。
同じ鶏骨ベースだとは思えないほど表情が全く異なるので、お腹に余裕がある方はぜひ醤油と塩の両方を味わっていただきたい。
驚くこと間違いなしです。
「これは中毒性ある」
「僕は塩派ですわ」
「どっちも甲乙つけがたい…てか餃子の羽キレイだから見て」
このザクザク音が画面で伝わらないのが残念なほど、ザクザクです。
この後、別の打ち合わせがあるって言ってんのにニンニクの誘惑に負けました
餃子そのものは野菜多めでとってもヘルシーなんですが、餃子のタレが少しピリ辛なのでとんでもなくこれも箸がすすみます。
「にぼ玉がどうしても気になる」
「いきましょう」
にぼ玉(310円)
「マジでにぼ玉だ」
「底にスープが入っているのでよく混ぜて、まずはそのまま召し上がられてください」
「なるほど」
混ぜて
混ぜて
まぜ…
「あああああ!!もう我慢できんすわ!」
うっめえええええええ!!!!!!
「え?これなんかスープにドボンせんでもいいかも」
「そんなはずは」
「ほんとだ。このままでもいいかも」
「でもまあ入れてみましょうよ」
「えっ」
合うわあ…
濃厚醤油スープにドボンしたんですけど、魚粉がINすることでまた味が全く変わる。
310円を足しただけなのに、2杯違うラーメンを食べているかのような錯覚をするレベル。
そのほか
真夏以外ダウンを脱がないことに定評がある伊藤に対し、たった2口食べただけで汗だくになり、ダウンを脱がせることに成功した「辛うまラーメン」や
極太麵と濃厚つけ汁がかなりクセになる「濃厚つけ麺」
肉と炒飯の分量ちょうど5:5じゃね?ってほど肉が盛りだくさんな「肉マシマシチャーハン」など、魅力的なラインナップが揃っていました。
アプリ会員になったらお得だよ
「濃厚なやつ食べたいなあ」って思ったとて、このあたりって案外濃厚系のラーメン屋さんって多くはなかったんですよね。
そんななか救世主となりそうなのが、ここ「とりのすけ」の濃厚ラーメン。
一度食べたらハマる人多いんじゃないでしょうか。
注文後からでも使えるアプリも展開されていましたので、ぜひこの機会に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
濃厚鶏骨ラーメン とりのすけ 嘉島店
ライター紹介

ムトー
肥後ジャーナル編集長。 「人はなんで痩せなきゃいけないのかな」という思考にまで達したのでもうきっと痩せません。 気にしません。
記事シェア