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とじる
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とじる

元は和傘の産地として有名だった山鹿市が「当時のにぎわいを彷彿させるようなお祭りができないものか」と考え始まったのがこの【山鹿灯篭浪漫・百華百彩】です。2018年で第16回目を迎え、山鹿の冬の風物詩ともなってきていますね。

豊前街道に無数に敷き詰められた竹灯りに照らされた和傘、そして足湯の湯けむりが、冬のピンと張りつめたした夜の空気をやわらげてくれるような優しい雰囲気を味わえると好評です。


さっそく行っていた!

yamaga100.com/

開催時期は2月の毎週金曜・土曜の2日間のみです!日曜は開催されていませんので注意が必要となります。

駐車場は会場近くのコインパーキングもありますし、少し離れれば臨時の駐車場(無料)も完備されています(会場まで徒歩2~3分程度)。17時30分から交通規制がひかれるのですが、警備の人が誘導していますので、臨時駐車場の場所も誘導と看板の指示に従えばすぐに見つけることができますよ。

昼間でも案外楽しめる

開始は交通規制と同じ17時30分からなのですが、混雑を避けるため少し早めに現地入りしました。

全く夜の雰囲気とは異なりますが、昼間は昼間で夜には見えないところまで確認できるので楽しめました!

いよいよ点灯

辺りが暗くなり始めると、竹あかりがボンヤリと照りはじめ

想像以上に息をのむ美しさ

八千代座では「山鹿風情物語」が上映されていました。入場料1,000円ですが、買い物券400円分がつくので、お得なのではないでしょうか。

八千代座近くにはハート型の竹あかりが。よく見ると「八千代座縁結び」と書かれている絵も掲示されていました。

八千代座からさくら湯方面に向かっていくと何やら趣のある石門があったので入ってみることに。

金剛乗寺というお寺さんでした。流れにそって中に入っていきます

敷地内は周りが真っ暗な分、月あかりと和傘の色感で艶やかな印象を与えていました!結構ここで写真を撮られる人が多かったのも納得です。

このあたりからなんだか曇ってきた

さくら湯が目前になるにつれ、写真がボヤっと曇りがちになるのですが

足湯の湯気でした!!暖をとるのにもちょうどいい感じですね!

湯気とほのかに照らされた光が相まって、なんとも言えない幻想的な雰囲気を出していたのを撮りたかったのですが、私の力量ではとても及ばず….

写真にお詳しい人に、伝授願いたいと心底感じました….

まとめ

場所は山鹿市八千代座の一帯で行われていますので、八千代座を目指していくと分かりやすいのではないでしょうか。

若いカップルよりも、ある程度年齢を重ねられたご夫婦が多かった印象でしたので、山鹿の雰囲気のようにとてもしっとりとしたお祭りでしたよ。

2月までの期間限定、そして金曜、土曜のみの開催ですので是非この機会に足を運んでみられてはいかがでしょうか。

ライター紹介

ムトー

ムトー

肥後ジャーナル編集長。 「人はなんで痩せなきゃいけないのかな」という思考にまで達したのでもうきっと痩せません。 気にしません。

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