ジブリの立体建造物
10月8日(土)から来年の1月9日(月·祝)まで、
熊本市現代美術館CAMKでジブリの立体建造物展が開催されます。
スタジオジブリは1985年の創立以来、
多くの作品に登場する「架空の建造物」を
まるで現実の建物を見るように、
建築家の藤森照信氏が監修したジブリの建築展です。
「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」まで
イメージボード、美術設定、背景画といった
映画制作資料の原画400点以上と立体模型の数々を展示します。
みどころ
空想と現実の融合
スタジオジブリがアニメーションという
架空の世界の中で、創造してきた数多くの建造物たち。
それらの魅力はどれも印象的で、どこかに実在していそうな存在感のあるものばかりです。
アニメーション映画の中で空想された建造物はただの「空想」とは違い、
現実の世界を注意深く観察した上で、
登場人物の生活、時代などの想定、 検証を十二分に経てデザインされたものです。
そして何より登場人物との関係性が建物としての魅力を高めています。
人と密接な関係を持つ、建物の魅力が伝わる事でしょう。
同時開催
10月8日のみ!!
スタジオジブリ 野中晋輔によるレクチャー
ジブリを長年にわたり支え続けてきた野中氏 制作の舞台裏などを語ります
■日時:10月8日(土)11:00~12:00
■講師:野中晋輔(スタジオジブリ制作業務部取締役部長)
■会場:熊本市現代美術館 アートロフト
■定員:90名(要事前申込)
■お申込み方法 電話による先着順受付(申込先:熊本市現代美術館096-278-7500)
■入場料 無料(要展覧会チケット)
展覧会チケットが必要【中学生以下は無料】
ジブリの立体建造物展企画者によるレクチャー
ジブリの立体建造物展企画者が企画意図や出展作品について語ります。
■日時 10月8日(土)17:00~18:30
■講師 青木貴之(スタジオジブリ イベント事業室プロデューサー)
■会場 熊本市現代美術館 ホームギャラリー
■入場料 無料(要展覧会チケット)
最後に
九州で初開催が、熊本なのは嬉しいですね!
ジブリファンはもちろん、
ファミリーやカップルまで幅広い年代で楽しめるイベントだと思います。
前回、開催された他県では待ち時間がなんと2.3時間の混雑ぶりだったようです。
大人気なイベントの為、前売りチケットを購入するか
平日を狙って行かれる事をおすすめします。
概要
日時
2016年10月8日(土)~2017年1月9日(月・祝)
10時~20時(最終入場19時30分)
■休館日
火曜日・12月31日(土)・1月1日(日) ※1月3日(火)は開館
■場所
熊本市現代美術館
料金
◆当日券
一般 1,300円/シニア 1,000円/大学・高校 800円
◆前売券
一般 1,100円/シニア 800円/大学・高校 600円
中学生以下無料
前売券
・チケットぴあ
(Pコード:767-778・セブン-イレブン・サークルKサンクスほか)
・ローソンチケット
(Lコード:84533・ローソン・ミニストップほか・http://l-tike.com/)
・イープラス(http://eplus.jp・ファミリーマートほか)
・セブンチケット(http://7ticket.jp/s/048296 ・セブン-イレブン)
・熊日プレイガイド
・蔦屋書店 熊本三年坂
・県庁 売店
・熊本大学 生協売店
・熊本学園大学 生協売店
・崇城大学 Yショップビックス
・熊本市役所 地下売店
・丸善熊本県立大学 売店
・長崎書店
・アニメイト熊本
アクセス方法
熊本市現代美術館
住所 熊本市中央区上通町2番3号
●JR線をご利用の場合
・熊本駅から市電またはバスで15分、通町筋下車
・新水前寺駅から市電またはバスで10分、通町筋下車
●高速自動車道をご利用の場合
・熊本インターから車又は高速バスで30分、通町筋下車
熊本市中心部にあるので、なるべく公共交通機関をご利用下さい。尚、提携駐車場はありません。
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