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暑い。こんな時には【海老処太陽】の熱く燃えたぎる担々麺を食べよう。

ライター:ムトー ムトー
キーワード:

いよいよ夏が近づいてきましたね。もう嫌になってきます。

しかし私が嫌だろうが喜ぼうが否応なくやってくるのが四季。これはもう受け止めるしかありません。

せっかくならば、夏の暑さと共に

担々麺の熱さも受け止めよう。

そう思い、今回鉄なべで燃えたぎる担々麺を味わってきました。


太陽に向かっていくぞー

今回やってきたのは、水前寺にある「海老処 太陽」

駐車場は店舗の横にあり縦列駐車。くまがい眼科のお隣さんですね。ちょうど眼科と太陽の間に専用の駐車場があるので、車でお越しの方はそこを利用しましょう。

どれもこれもすでに美味しそう…。

なんでランチの看板が2つあるのかなと思ったのですが、たくさんの中から選べるのは嬉しいので深く考えないでおきましょう。

店内はカウンター席とテーブル席。

カウンター席に座りましたが、目の前には圧巻の鉄なべ。全部これ南部鉄器です。

ドキドキしながら待つことに。

暑さを吹き飛ばすエンターテイメント

「お待たせしました」の声と共に運ばれたのは

まさかのエンターテイメント!

これは声をあげてしまうレベル。

ご覧ください。このグッツグツ。

もうこれだけでも汗だくですよ。

麺は細麺、ゴマ特有のドロッと系ではなく、どちらかというとサラリと食べられるタイプなのでまさに夏にもピッタリ。

そして

辛い!!!!

一味の辛さが、後ひく美味さ!ちなみにどんだけ辛いのかというと、煙の下手に私いたんですが、その煙で眼球が痛い!って感じる程度の辛さです。

ただただ辛い!という事ではなくもちろん旨味も健在。辛いのに「もう一口」を自然と欲するのでもう汗が止まりません。

そして食べ終わった後にはスッキリ爽快。これはクセになるわ。

さすが海老処

担々麺も最高だったんですが、屋号に「海老処」が入ってるんですから、大海老天丼も外せません。

もうね、この海老の美味しさ知ってしまったら他の海老天なかなか食べられないレベル。

聞くと、元は海老の養殖をされていたので常に新鮮で美味しい海老が手に入る環境なんですって。

よく海老の表現として「プリップリ」なんて言いますが、ここの海老は「濃い」という表現がちょうどいい。「今、私は確実に海老を食べている」と脳内へダイレクトに伝わる味の濃さ。

揚げていて、天つゆまでかかっているのにこの濃さは海老好きにとっては至福の一言。太さもあり食べ応え充分です。

鉄なべと海老のいいとこどりをぜひ

最初に「なんでランチの看板が2つあるんだろう」と謎だったので、女将に聞いてみました。

元は別々だった、海老処太陽と鉄なべ屋TETU(テツ)。事業形態を変えて現在は、海老処太陽でも鉄なべ料理を出しているんですって。いわゆるいいとこどり。

バリエーション豊かなメニューを展開しているので

「私は天丼」

「いや私は鉄なべ」

と、本当に今自身が食べたいものを遠慮なく。という頼もしさがそこにはありました。

まだまだ今からが熊本の夏本番。

辛いもの、美味しいものを食べて元気に乗り切りましょう!

海老処 太陽

住所

〒862-0956 熊本県熊本市中央区水前寺公園5-35

営業時間

11:30~14:00 17:00~21:00(L.O.20:00)

定休日

不定休

電話番号 096-384-3200

ライター紹介

ムトー

ムトー

肥後ジャーナル編集長。 「人はなんで痩せなきゃいけないのかな」という思考にまで達したのでもうきっと痩せません。 気にしません。

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