【菊池市】想像できんでしょう。ここにとんでもなく上質で繊細なレモンケーキが鎮座していることを【みのる菓舗】

「泗水になんさま美味いレモンケーキがある」
そんな情報を聞き付けて、熊本市から車を走らせること40分。
到着したそのお店は、大胆な外観とはウラハラに上質で繊細な生地が特徴のお菓子屋さんでした。
目印は建物
場所は菊池市泗水。
城北自動車学校や味千ラーメン泗水店の近くです。
道中、細かな店への案内看板が出ていますから大きく迷うことはありませんが、あえて目印というのであれば…
店舗横にあるこの建物でしょうか。
ついこの文字にばかり注目してしまいますが
目線を少しずらせば、のぼり旗が出ています。
ここがお目当ての「みのる菓舗」です。
もともと国道沿いに店舗を構えていたのですが、自宅を改装しここへ移転されたのだそう。
だいたい200円前後
店内は
フロランタンや
あんこ(こしあん)入りのパイや、アップルパイ
マドレーヌやお目当てのレモンケーキといった洋菓子をはじめ
どら焼きや、かすまん(カステラまんじゅう)といった和菓子まで幅広いラインナップが展開されています。
いずれも1個200円前後。
贈答用の詰め合わせも販売されているので、ちょっとした手土産に重宝しそう。
ちなみにこの詰め合わせは、事前に相談しておけばオリジナルの詰め合わせも対応可能だそう。
何が美味いって生地だ
レモンケーキを目当てで行ったのですが、目の前にこんな大きなどら焼きがあればそりゃ欲しくなりますし
また大好きなこしあんのパイもあるってなればそれは買う以外の選択肢はありませんでした。
まず言わせてください。
これは生地がとんでもなく美味い!
まったくパサパサしていないんですよ。しっとりした上に非常~~にきめ細かい!
例えるならば、高級カステラのようなしっとり感。
こんな生地のクオリティが高いお菓子はなかなか出会えません。
「ここでケーキ頼んだらとんでもなく美味しいのでは…?」と思い画像を見返してみたところ
やっぱりか!
もう決めました。
今年のクリスマスケーキはここ「みのる菓舗」ですわ。
なお、パイのこしあんは、パイのバターと見事調和し、これ気が付けば2個も3個も連続で食べてしまうレベル。
もしこのパイを手土産でいただいたら「店どこ?」って調べて、後日自分で買いに行くパターンです。
全種類制覇したくなる
和洋折衷なお菓子を楽しめる「みのる菓舗」。
地元の方にしっかりと愛されるのも納得のクオリティでした。
ぜひ菊池に出向いた際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
みのる菓舗
住所 | 〒861-1201 熊本県菊池市泗水町吉富3215−58 |
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営業時間 | 9時~17時30分 |
ライター紹介

ムトー
肥後ジャーナル編集長。 「人はなんで痩せなきゃいけないのかな」という思考にまで達したのでもうきっと痩せません。 気にしません。
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