ご家族や芸能人やタレントの似顔絵プレートをケーキの上に乗せてプレゼントする似顔絵ケーキ、今では当たり前に見るようになりました。

その技術も革新的に伸び、チョコに人の顔をプリントできるようになりました。しかし、今回紹介する「モンレーブ」さんは、頑固一徹手書きに（手作業）こだわり、似顔絵ケーキと立体ケーキを作ってらっしゃいます。ご夫婦で始めて20年、土日は立体ケーキの予約を受け付けられないほどの人気です！

旧57号線（豊後街道）に立つ緑の看板が目印

旧57号線（豊後街道）を熊大側から走ってくると、黒髪５丁目バス停より３０mほど先に、「モンレーブ」の緑色の看板があります。

この看板の角を曲がってください。２０mの緩やかな坂を登り切ると、モンレーブにたどり着きます。

シンプルなショートケーキのイラストがカワイイですね。

白いドアの前に立つと、甘く香ばしい匂いが店内に誘ってくれます

ケーキと焼き菓子以外にも雑貨小物のレパートリーも豊富

ショーケースにはずらりとケーキが並びます。写真右上の「塩シュー」は、購入後に塩パウダーをかけてくれます、生地のサクサクとクリームの甘味、そのあとにほんのり塩味。甘味を引き立て、全体の味を締めてくれる感じが病みつきになります。

１番人気のクッキーシュー、名前から想像できるように、外側のサクサク具合がハンパない！噛むほどに香ばしさが口に広がります。

今回お目当ての品がショーケースの中にありました！立体ケーキ（コキンちゃん）と似顔絵ケーキ（高校球児）。どちらもご両親の愛情が感じられます。

店内中央には、焼き菓子と雑貨が販売されています。県内の作家さんが作ったバッグやアクセサリーがたくさん並んでいます。

雑貨目的で来店するお客さんもいるそうです。

ケーキに加え、可愛いキーホルダーを添えてプレゼントなんて素敵じゃないですか！

手書き（手作業）にこだわった似顔絵ケーキと立体ケーキ作品集

それではしばし、作品集をお楽しみください。
まず、最初にご紹介するのが立体ケーキを作るきっかけとなったのは、お客さんから依頼された商品。それがこちら…

おっぱいケーキだそうです！

このケーキを作ったのが、すべての始まり。このケーキを作ってことで、立体ケーキの道が拓いたという、まさに運命的なケーキです。

その他にもさまざまな立体ケーキがあり、電車・自動車の立体ケーキは子供さんに大人気！

部活の記念日にサッカーボール。

職場の仲間の誕生日に。

定番のくまモンケーキ。

ぬいぐるみの質感まで見事に表現しています。

すごい！！手がぁ手がぁ！３Dケーキですね！

こちらの鮫のケーキも大迫力！歯がリアル過ぎてこっちが食べれれてしまいそう。

えええ！これケーキなの！？まるで本物のオムライスみたいですね。

バーベル！歯が折れそう！！

似顔絵ケーキは、手書きで一筆一筆に心を込めて書いていらっしゃいます。

店内で今までの作品が見れます。悩んだ時の参考にされてみたらいかがでしょうか？

まとめ

お客さんの希望を叶えた、シュークリームが大量に乗ったケーキ。
「似顔絵ケーキと立体ケーキばかりじゃなく、お客さんの要望にはできるだけ答えたい」

とレジに立つ奥さんの言葉…続けて、

「周りも巻き込んでワイワイ盛り上がれたり、ゲラゲラ笑えるのが似顔絵ケーキ・立体ケーキ。みんなを笑顔にできるケーキをこれからも作っていきたいです」
と仰ってました。

開業して20年。黒髪の小さなケーキ屋さん「モンレーブ」は、似顔絵ケーキや立体ケーキ、焼き菓子や雑貨を通じてお客さんに楽しんでほしい！というエネルギーにあふれたケーキ屋さんです。モンレーブのFacebookもとにかく奥さんの文章が面白い！必読！

モンレーブ