【熊本市西区】2024年は2月12日!高橋稲荷神社で初午大祭開催!
公開日: 2024.02.08
ライター:川上こんにちは、川上です。
毎年、2月最初の午(うま)の日に全国の稲荷神社で行われる“初午大祭”。
この日は多くの方で賑わいます。昨年までのコロナ禍の状況も踏まえて、今年はさらに多くの方の来場が予想されます。
そんな背景から今年はちょっと変わるそうですよ。熊本市西区の高橋稲荷神社に行ってお話を聞いてきました!
初午大祭って何があるの?
初午大祭って聞いたことあるけど、どんなお祭り?と思う方もいらっしゃるでしょう。
初午大祭は、全国に30,000社ある稲荷神社の総本宮、伏見稲荷大社に神様が降り立った日をお祝いするお祭りです。その日が2月最初の午の日だったことから、毎年この日に開催されます。2024年は2月12日(月・祝)です。
高橋稲荷神社は、日本五大稲荷の一つ。初午大祭には商売繁盛、厄払い、工事安全などの祈願のために約20万人が訪れるそうです。
初午のお守りや特別大福かきなど縁起物もたくさん用意されます。とても人気なのでお求めの場合はお早めに。
初午大祭の催し①もち投げ
参拝や縁起物の購入に加えて、様々な催しものも楽しみの一つ。初午大祭ならの催しをご紹介します。
まずはもち投げ。初午大祭と言えば、もち投げのイメージがある方も多いでしょう。午前10時から1時間おきに7回行われます。
10,000個以上のお餅、お饅頭が投げられます。1回あたり約1,000人の方が参加する大賑わいの催し。販売もされているので、残念ながら手に入らなかった方はこちらへ。
初午大祭の催し② きっつね汁
喜びがたくさんありますように、と願いが込められたきっつね汁は1杯200円で販売されます。2,000杯限定です。
おあげを始め、具がたっぷり。こちらはきっつね汁が出来上がり次第の販売開始です。
初午大祭の催し③初午限定商品の販売
熊本の企業による、初午限定商品の販売も見逃せません。
以前の初午大祭の様子
お菓子の香梅の初午招福餅、岩田コーポレーションの初午福袋など、熊本の企業が集まって初午にちなんだ商品を販売。
この日のみの限定商品は要チェックと言えますね!
今年からシャトルバスも運行!
これだけ盛だくさんの初午大祭。そろそろみなさまお察しでしょう。
「でも混むんでしょ?それもすごくすごく。」
毎年、多くの方で賑わう初午大祭。城山小学校・高橋小学校・三和中学校の3ヶ所に臨時駐車場があります。
さらに、今年から無料シャトルバスの運行もスタート!
熊本駅新幹線口団体バス乗り場からセブンイレブン城山半田店の区間を当日の9時~17時で20分間隔で運行します。
これまで足を運べなかった方も気軽に行けるようになりました。
高橋稲荷神社とセブンイレブン城山半田店の距離は、徒歩で約10分。さほど遠くない距離です。
道順も難しくありません。セブンイレブン城山半田店の道を挟んだ反対側には
【高橋稲荷神社】の看板。この道を真っすぐ進みましょう。
以前ご紹介した「ビストロイング」を右手に眺めつつ進みます。
あとは看板に従うとOK!
高橋稲荷神社に到着します。
まとめ
毎年、2月最初の午の日に行われる初午大祭。
祈願や縁起物の購入に加えて、もち投げやきっつね汁、限定商品の販売など盛りだくさんです。
今年からは、臨時駐車場に加えて無料シャトルバスの運行もスタートするので、行きやすくなりました。ぜひみなさま福をもらいに足を運んでくださいね~!
ライター紹介
川上
理系育ちの元研究者で元バンドマン。人見知りなのにグルメサイト、広告代理店の営業をして熊本県内を回っていた経験あり。ほとんどの場合年下に見られるが昭和生まれ。特技はお酒飲んだら友達が増えている事。
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