前回のむろやさんですっかり童心を取り戻し、駄菓子屋魂に火がついてしまった僕は、早速次の駄菓子屋を探す旅に出かけることにしました。
むろやのご主人に
「熊本に昔ながらの駄菓子屋さんありませんか?」とお伺いしたところ
「いくつかあるけど、閉めたりしてるから確認して行ったほうがいいよ」とのこと。
そこで教えて頂いたひとつの幸田の【ピノキオ】さんに行くことに、
「ここはいつ空いてるか分からないからねぇ~」とご主人
・・・おーっ!! コレ!コレ!
この不定期営業が駄菓子屋っぽくていい。
早速、電話をしてみると「開けています」と嬉しいお答え
期待に胸膨らませ行ってみると
おおっーーー!
THE・駄菓子屋なこの感じ
初めて来たのに、何故か懐かしいこの感じ
まさに探し求めていたものに巡り会えたこの感じ
(まだ2軒目ですがw)
店内もノスタルジックな雰囲気が漂っております。
スロットが置いてあるのは今っぽいかな?(子供達は自分で電源入れて遊ぶそうです)
店内を見ていると、あるものを発見!!!
じゃんけんゲーム
(正式名称は分からないのですが、僕達はこう呼んでましたw)
世代的にピンとくる方も多いのではないでしょうか?
遊び方は
☆「ジャンケン」…とかけ声がなったら、
グー・チョキ・パーのどれかを選んでタップします。
☆勝った場合・・・「ジャンケンポン、フィーバー」との声とともにルーレットが回り止まった枚数を獲得できます。
☆負けた場合・・・「ジャンケンポン、ずこー」というアナウンスであっけなく終わっちゃいます。
このずこー が懐かしすぎで、ずこーを聞きたいがために、この日は「負けてくれ」と願い続けてましたw
懐かしい御菓子2連発!!
モロッコヨーグル
※なせモロッコなのか?
※なぜヨーグルトではなくヨーグルなのか?
「モロッコ~」のネーミングは、地中海沿岸はヨーグルト(ブルガリア)で有名なことから、地中海にちょっとだけかかっているモロッコのイメージを取り入れてみたとのこと。
子供の頃の疑問がアッサリと解決してしまうのも、現代社会の良い一面ですよね。
そして「きなこ棒」
これはきなこを食べた後のつまようじの先が赤いものが出ると当たりなのです
だいたいハズレます笑
懐かしい駄菓子をいくつか買ってみました。
皆さんはいくつ分かりますか?
これだけ買ってもお値段は300円そこそこで買えちゃいました。
駄菓子屋と言えばガチャガチャですよね。
久しぶりにやってみました
今っぽいので、妖怪ウォッチをやってみるのとに
よく見ると注意書きが・・・
※写真の商品は当たりです!見本以外のハズレ商品も入っております!!
・・・出たっーーー!!!このハズレ商品も入っていますにどれ程やられたことか
やってみたところ
ジバニャンにキュウビ。当たりです。
当たったのになぜかガッカリしてしまうというこのパラドックス・・・ハズレのよく使い道が分からない商品をひそかに期待していました。
こんな懐かしいゲームに駄菓子にと引き込まれて、さらにここのおばちゃんとあれやこれやと1時間くらい話し込んでしまいあっという間でした
格安でうまかっちゃんを
作ってくれます!!(ちゃんと許可撮りました)
大の大人が時間を忘れさせてくれる【ピノキオ】さん、ここで紹介したモノに懐かしさを感じた方は行かれてみて下さい。
場所はこちらを参照して下さい
記事シェア