4月21日は県内初のイースターイベントで体験型イベントや食事を楽しもう!【Easter Party 2019 くまもと復活祭】
熊本地震から3年が経過し、復旧・復興が進む益城町のグランメッセ熊本で「くまもと復活祭」と題したイースターイベント「Easter Party 2019 くまもと復活祭」が、4月21日(日)に開かれます。
熊本の復旧・復興を紹介するパネル展示、益城町の飲食店なども多数出店。1日中、親子で遊べる楽しいイベントになること間違いなし!
目次
イースターはイエス・キリストの「復活祭」 うさぎや卵で繁栄を!
イースターとは、イエス・キリストの復活を祝う「復活祭」のこと。キリストは、十字架にかけられて処刑され、3日後に復活したと言われています。
キリスト教徒は、イースターの日にクリスマス同様、家族でご馳走を食べてお祝いをして過ごすようです。キリスト教の生命のシンボル、卵をきれいにペイントする「イースターエッグ」を部屋に飾ることでも知られています。
さらに、うさぎは子どもをたくさん産む豊穣(ほうじょう)や繁栄のシンボルになっています。イベントのためにデザインされたキャラクターも、もちろん卵とうさぎがモチーフ。
熊本地震から3年イースターイベントで復活を願う!
今回の「Easter Party 2019 くまもと復活祭」も、このイースターとかけて熊本地震からの復活を願うイベントです。
熊本地震で被害の大きかった益城町は、町民が町を離れ、外から新たに引っ越ししてきた人との交流も薄くなっているそうです。
イベントには「熊本の復活」と紐付けし、ポップで楽しいイースターで熊本県や益城町を明るくしたい想いが込められているとのこと。
500円で限定700個が販売される「うさみみカチューシャ」は、うち100円が益城町へ寄付されます。
被災した熊本を修復「タマゴぺたぺたパネル」などワークショップが多数!
来場者は、多数のワークショップに参加できます。割れた卵が描かれたパネルに、卵型のシールを貼っていく「ぺたぺたパネル」は、被災した熊本を復活させようとの意味が込められているそう。シールをイースターエッグに見立て、文字を書いたり、色を塗って装飾しましょう!
この他、子どもでも飛ばせる小型のトイドローン操作体験、熊本地震後の風雨から家を守ってくれたブルーシートを使った缶バッジワークショップも体験できますよ。
実行委員の皆さんは、熊本の未来を担う子どもたちにもイベントを楽しんでほしいと準備をされています!
小さいお子さんが一緒でも楽しめるポップな会場
会場は、イースターらしいパステルポップなデザインで彩られ、インスタ映え間違いなし! 撮影スポットも用意されているそうです。デザインはイベントのために、デザイナーである主催の方が作成されています。
キッズスペースやオムツ替えスペースが完備され、無料の抱っこ紐貸し出しなども行われるので、小さなお子さん連れでも楽しめますね。
さらに、スマホ内のアプリにポイントが貯められる「エッグポイント受信箇所」を設置。5つ集めると、イベント限定デザインの追跡装置「ビブルタグ」がもらえますよ!
1日だけの「くまもと復活祭」に足を運ぼう
LINEスタンプで人気がある「すこぶる動くウサギ」も登場するとか!
熊本の復活を願い、「復興へ加速させるために自分に何ができるだろう」と企画されたイースターイベント。益城町を盛り上げる意味でも、「Easter Party 2019 くまもと復活祭」に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
インスタグラムやフェイスブックでは、イベントの詳細を公開しているそうなので、こちらもぜひチェックしてください!
Easter Party 2019 くまもと復活祭
開催日時 | 2019年4月21日(日) 10:00〜16:00 |
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入場料 | 500円(高校生以上) |
場所 | グランメッセ熊本 ホールC+D |
ライター紹介
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