ゆっくり体を休めるなら日奈久の湯で!「日奈久温泉センター(ばんぺい湯)」の癒しの家族風呂
みなさんお正月はいかがお過ごしになられましたか?
私は地元が八代ですので、私の家族は昔から、盆と正月に体を癒すなら「日奈久温泉」。
私の子供の頃までは、日奈久は八代人の一大歓楽街でした。
その日奈久温泉の中心施設と言えば「日奈久温泉センター」! 2009年に全面立て直しリニューアル後は「ばんぺい湯」という愛称も付けられました。
大浴場も人気ですが、そこの家族湯も素敵な空間でオススメです。
目次
レトロ感溢れる日奈久の中心施設「ばんぺい湯」
2009年以前は、昭和のあの頃は最先端だった鉄筋コンクリビルだったのですが、リニューアル後は大正・昭和初期を感じられるようなレトロ風施設になっています。
施設1階は物産館があります。日奈久を代表する日奈久味噌や、お土産製菓、新鮮なお野菜などが売られていました。
もちろんお土産用の晩白柚も販売しています!
家族湯は3階にありますが、受付・支払いなどは1階窓口で行います。大浴場の方はそのまま2階に上がったら専用の券売機で支払います。
ちなみに2階の大広間には、以前肥後ジャーナルでご紹介したバイキングレストラン「湯だまり」があります。
当施設にある4部屋の家族風呂部屋のひとつが「さくら」の部屋。
それに加えもうひとつ、サウナ付きの部屋「八代草」があります。
休憩室は4畳半のシンプルな畳部屋。ゆっくりとくつろげます。
お部屋から覗けるお風呂の様子が実に良い雰囲気です。おや、あんなところに晩白柚まで!?
引用元:http://www.city.yatsushiro.lg.jp/
ちょうどこの時期は年末年始企画で、日奈久名産果実のひとつ晩白柚をお風呂に入れる「晩白柚風呂」の時期。
この大きな果実が温泉に浮かぶ姿は面白いですね!
良質な日奈久温泉を感じられるちょうど良い温度!
この温泉センターのお湯は、熱すぎず温すぎずで丁度良い温度。
この赤い陶器風呂が、また優しいお湯の泉質を際立たせてくれます。
厳選掛け流し湯ですので、ザブン!と入ると温泉があふれてどどっと外に流れ出るのは、ささやかな贅沢ですよね!
もちろん洗い場はしっかり完備。風呂桶は安定の「ケロリン桶」です!
浴室の外を眺めると、また風情のあるミニ庭園がありました。
大浴場も二つあります!
引用元:http://www.hinagu-spa.com/
ちなみに「日奈久温泉センター」は、大浴場も2つ所有しています。この写真は2階にある大浴場「ばんぺい湯」です。サウナや露天風呂も完備!
引用元:http://www.hinagu-spa.com/
こちらは一階にある、日奈久公衆浴場「本湯」です。源泉湯ですので熱いお湯ですが、地元の方に取ってはお風呂はこの熱さじゃないと!ということだそう。ここは公衆浴場という括りなので、入浴料は昔からずっと変わらず200円と激安!
施設の外では足湯場もあります。こちらは誰でも自由に利用ができて無料ですよ!
まだ沢山の良質な温泉がある日奈久地区!
施設の向かいにある温泉発祥地の記念碑です。日奈久は本当に良質の温泉がたくさんありますので、体を癒すのにはオススメですよ!
■日奈久温泉センター ばんぺい湯■
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肥後ジャーナルライター
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