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八代民のソウルフード!?ミカエル堂のシュードーナツを喰ってきた!!

ライター:肥後ジャーナルライター 肥後ジャーナルライター

こんにちは!八代在住5年超えてきたメアリーです‼︎
これまでも八代を中心とした県南の情報を取材してきましたが、まだまだ八代には秘密が隠れていそうです!!

今回は、八代民のソウルフードといえば?と聞いたら、いの一番で名前が出てくるミカエル堂のシュードーナツ。
シュードーナツとは、何ぞや?という疑問を抱えながらもお店へ突撃取材してきました。


かわいらしいおじちゃんの看板が目印


やってきましたミカエル堂 田中西町店工場、もちろん店舗も併設されてます。
可愛いらしいおじちゃんの人形が目印。
お店の横側に停めやすい駐車場がありました。停めやすい駐車場は、ホントに有り難い!


店内に入ると…おおっ‼︎レジ横のめっちゃ目立つ場所にありました‼︎とにかく、分かりやすい。コレは、間違いなく目玉商品。


シュードーナツのシューとは、キャベツの事。甘〜いパンを想像してきたメアリーの予想を大きく裏切ってきましたね。

4代目社長の河本善之さんにお話をお伺いすると
現社長のおじいちゃんでもある2代目の社長が、余った野菜炒めをパンに包み、揚げてみたという経緯で出来たパンだそうです。

元々は、現社長の叔父さんが昭和9年に河本商店(雑貨屋さん)として創業。

その後、昭和17年に八代製パンとして、配給用のパンを提供されていたそうです。時代背景が凄い…
そのお兄さんから引き継がれた2代目社長は独学でパンをつくられていたそうで、当時は、キャベツも肉も高級品だったとのこと。
昭和の初め頃って、食べものも貴重だったので無駄にしないというお考えだったのでしょうかね。

とにかく、発想も行動も型にはまらない2代目社長のお陰で、こちらのシュードーナツは爆誕したのですね!

早速食べてみましょう

では、いざ実食!


見た目は、カレーパンっぽい?


割ってみると、デカ目に切られたキャベツがゴロゴロ。

お味は、濃厚な野菜炒めを想像していたのですが、これまた予想を裏切ってくれて、意外とサッパリしたお味です。

胡椒も効いててイイ感じ!
具も大きい事もあって少食なメアリーは1つでお腹いっぱいになりました。

聞くと、特に50代から70代の昔からの常連さん、そして学生さんから人気だそう。部活してお腹空いてる学生さんにとっては良いオヤツだと思います。めっちゃ野菜取れるし。そして、生地も旨いし。
目新しいお味ではないけれど、どこか安心する食味でございました。

まとめ


ちなみに、社長の河本さんにシュードーナツ以外でおススメのパンは?と聞いたところ、食パンがおススメだとか。
現在、食パンブームで数々の食パンがありますが、ミカエル堂さんのパンは日常的に食べられるふわふわのパン。
他にも地元の食材を使ったコラボパンもおススメだそう。
今は、東陽村のブルーベリーを使ったパンを開発中だとか。楽しみです。

不定期ですが、以下の場所でも八代の老舗パン家でもあるミカエル堂さんのパンを買えますよ。

八代の ホームセンターフナツさん、夢彩館あんじぇらすさん、フレッシュミズモトさん、そして八代市役所
道の駅坂本 さかもと館さん
芦北 スーパーひらきさん

不定期なので、そこは要注意!

八代においでの際は、ぜひこちらの昔ながらのローカルフードを見つけて味わってくださいね!

(有)ミカエル堂 田中西町店工場

住所

八代市田中西町16-4

営業時間、定休日

月曜日〜金曜日(水曜日定休日):8:00から15:00

土曜日、日曜日:8:00から16:00

駐車場

有り、6台

電話番号 0965-33-0141

ライター紹介

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