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張り紙につられて立ち寄った「モラトリアムーmoratoriumー画と雑貨と珍品の店」には懐かしか〜と言ってしまう物があふれていた

ライター:まりあ アバター

河原町旧繊維問屋街を歩いていた時、こんな張り紙を見つけました。

骨つき肉を持った豚のイラストに、右下の「仕入れ等の」文字。仕入れって何の仕入れなんでしょう。なのにマリオのイラスト。隙間を除いても、暗くて何のお店か分かりません。これは中に何が隠されているのか気になる! と後日「モラトリアムーmoratoriumー画と雑貨と珍品の店」を訪ねてみたら、平成生まれでもお父さんお母さん世代でも「なつかしか〜!」と言える物であふれていました!


入口から漂うサブカル感

中央区河原町旧繊維問屋街の通りの一角をずっと奥に進むと、入口に何か置かれています。

少年にとっては宝箱のようなライダーのフィギュアや、一見使えるのか分からないマッチ箱。そして、小学校のイス! サブカル感漂いまくりです。

漫画やレトロ雑貨が約1万点! 幼少期にタイムスリップできる店内

店内に入り飛び込んでくるのは、あふれんばかりの漫画の数々! 女子小学生の時に多くの方が読まれていたであろう「りぼん」、

下には、「少年サンデー」「少年マガジン」。背表紙のフォントが一緒。

一見パチモンかと思いましたが、どん兵衛のキツネの置物。1980年代はこんな顔をしていたらしいです。ここから吉岡里帆さんになるってすごいな。

使い道が全く分からない、正に珍品がお店の至る所に。

平成6年生まれが一番テンションが上がったのは、給食エプロンでした。小学1、2年生の時にこの黄色を着ていましたよ、給食の時間。

こちらが2階。主に古本がどっさり置かれています。2階に上がる階段は急なので、気をつけて登りましょう!

熊本に関連する珍しい品とは?

せっかくなので「商品の中で珍しいものはありますか?」とお聞きしたところ、「熊本関連のものが良いですよね」とすごく気遣ってくださって出てきたのが

戦前の熊本に関連するチラシと「三池炭鉱デモ」の資料!? 色焼けはしていますが、歴史好きにはたまらない一品。どこで手に入るのか…。

一番古い品物と一番新しい品物を探してみたら100年以上離れていた

お店は「さまざまな時代が共存でき、当時の生活が感じられること」をコンセプトにされているそう。ならば、一番古い品物と新しい品物を探してみよう!  と店内を捜索。

一番古いのは江戸時代の本

1800年代後半の江戸期の寺子屋で使われた和本が! 持ったらボロボロになるんじゃないかと思いますが、きちんと包装してあります。湿気対策もされているのか? と思う方もいるでしょうが、店内にはエアコンもあり、この日は窓を開けて換気もされていました。

一番新しいものは…

横の黒人形のインパクトがあり過ぎますが、一番新しい商品は「モーニング娘。」のカードでしょうか。恐らく2001年頃。100年以上離れている品が同じ場所にあるって不思議。

ちなみに、ダイソンの羽の無い扇風機が最も新しそうですが、売り物ではありませんでした。

当時の生活が想像できるのが楽しめる店内

元から漫画好きだったオーナーの中村さん。イラストを描かれていたことから、アトリエ兼お店を出し、次第に古物収集に興味を持たれ、今では約1万点を販売。仕入れって商品の仕入れなんですね。

もちろん、古物商許可もちゃんと取得されています。週一度の仕入れ日も、なるべく綺麗な状態で保存されたものを仕入れるので丸1日かかるそう。仕入れルートは企業秘密!

「当時の生活が想像できるのが楽しいですよね」と、店内には実用品だった戦後の歯磨き粉やシャンプーもありました。中身が入ったものもありますが、さすがに試すのは怖い。ですが、親子で振り返りながら楽しめますよ。

ちなみに、お店のオープン当初から売られているのは、関西では「肉のダイリキ~♪」のCMでおなじみらしい食肉専門店「ダイリキ」のキャラクターダイちゃんとリキちゃんの人形。未だに買い手がいないそうで、どこか寂しそうな顔…。

平成生まれ、お父さんお母さん世代、それ以上の方でも「懐かしい」と感じられるので、親子間の話題作りにもおすすめな商品が多数揃ったお店でした! 営業日は仕入れ日によって変わるので、お店のFacebookなどを確認されてください!

「モラトリアムーmoratoriumー画と雑貨と珍品の店」

住所

〒860-0023 熊本県熊本市中央区河原町中央区河原町 2番地 旧繊維問屋街通路内

営業時間

13:00〜18:00

定休日

不定休

Facebook

https://www.facebook.com/moratorium2012/

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ライター紹介

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まりあ

地方経済雑誌で記者と営業を経験した後、フリーライターとモデルになりました。25歳になったので年齢が見た目に追い付いてきたはず。

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