北区の飛田バイパスの五差路に緑いっぱいの「観葉倉庫」という観葉植物専門店が2024年9月にオープンしております。元々自転車屋さんだったあの場所、あれ！？と気になっていた方も多いのではないでしょうか？

飛田バイパスの五差路の場所

2024年9月20日に観葉植物専門店「観葉倉庫」がオープンしております。ここ、気になっている方も多いでしょうから、お先に駐車場をお伝えします。

「駐車場ないのかなぁ」と毎回お店の前を通り過ぎておりましたが、お店の裏側にあります。

五差路にある、目立つグリーンの店舗。その裏側に周ります。

そこの砂利のスペースがありますので、

慌てずにお店の裏側に周って駐車してくださいね。５～７台置けます。

裏側にも入口がありますので、お気軽にどうぞとの事でした。

緑の海で泳ぐ

全面ガラス張りのお店が素敵です。

温かい店内は適度な湿気もあり、ほかほかしております。そして所狭しと置かれた観葉食物。

ライトが当たった緑たち。緑と言っても、こんなに色んな緑があるんだなぁと改めて感じ、浅く緊張気味の呼吸がゆっくりになるような感覚になります。

こちらの「観葉倉庫」100円～高価なものまで、色んな種類の観葉植物が置かれております。

どこに置くか、どんなものがいいか、お値段まで、オーナーの谷内さんが丁寧にアドバイスしてくださいます。

室内に置く観葉植物はインテリアに合わせて鉢を変えたり、鉢カバーをしたり、見ばえよくセットして置くもの。勿論、そのアドバイスもしていただけますし、観葉植物を購入された方には無料で鉢への植替え、バーグチップを無料など、持ち帰ったらすぐにお家に置けるサービスをされており、ここだけですべて完結出来ます。

（サービスは、こちらで植物と鉢を購入された方に限ります）

珍しい観葉植物たち

こちらはアフリカからやってきた塊根植物（コーデックス）という植物。とても高価なものです。フォルムが「ザ・外国」という感じ。かっこいい～。

とても不思議な形です。こちらが見ているというよりも、あちらから見られているという感覚になる程の、存在感。

可愛い花瓶や、

鉢もたくさんありました。鉢はどんどん売れてゆくので、次々新しいのが入ってきますよ、との事でした。せっかく置くならとびきりに個性的だったり、綺麗だったり、お家の中でどーんと目立つものにしたいなと思いました。

女子の家、的な多肉の寄せ植え。

花束のプレゼントは、その瞬間が最高の輝きを放ちますが、

観葉植物には育てる楽しみとじっくりとした喜びがあります。映画「レオン」では、天涯孤独の主人公が、アグラオネマ・ ニティドゥーム・カーティシーというサトイモ科の植物と暮らしていて、まるで家族の様に接しているシーンがあります。

長い間一緒にいるので、パートナー的な存在になってしまうのが観葉植物ですね。

人気のサボテン類もあります。

花が咲くサボテンもありますよ。

とても奥が深い観葉植物。オーナーさんも、「お客様から学ぶこともたくさんあります！」と話されておりました。一つも観葉植物の名前を知らなくても、お部屋の広さや、お値段や、どのくらいお世話が出来るかなど、丁寧に聞いて私達に合ったアドバイスを優しくしてくださいます。安心してご来店くださいとの事でした。

世の中、こんな顔が良い、こんな顔が可愛い、と個性がなくなってしまうような情報ばかりに溢れてうんざりしてしまいますが、植物って本当にそれぞれの姿、唯一無二の姿で凛として生きていて素晴らしいなと。人間も本来はそのようにあるべきなのになと、背筋が伸びる想いでした。

※雨の日はお客様が少ないそうです。お店は植物たちに合わせてとってもあたたかく居心地がよいので、寒くて雨の日に行くのがオススメです！

観葉倉庫