【8/8ニューオープン】熊本市中央区に米農家さんが運営するおむすび専門店「omusu〇出(マルデ)」が誕生!
公開日: 2022.08.10
ライター:川上こんにちは。川上です。
人が作ったご飯って最高。そして人が作ったおむすびもまたしかり。
みんな大好きな、おむすびの専門店がオープンしました。熊本市中央区水前寺にあるローソン熊本工業高校前店のすぐ近くです。
米農家さんが作るこのおむすびは、お米はもちろん、ほとんどの食材が手作りというから驚き。早速ご紹介していきます。
目次
ローソン熊本工業高校前店裏にオープン!
やってきたのは熊本市中央区水前寺。ローソン熊本工業高校前店のすぐ裏手です。
ビルの一角に新店舗がオープンしています。
テクアウト専門のおむすび屋さん「omusubi○出(マルデ)」です。
手作りのおむすびに心躍る
お店のメニューは定番4種類+1種類でした。
ショーケースにはシンプルだけど心惹かれるおむすびが。
カウンターの向こう側に目をやると、今まさに出来上がったおむすびがずらり。美味しそう。
シンプルだけどほとんど自分で作ってるって凄すぎない?
ショーケースをよくよく眺めていて気付いた事。
海苔と塩の別売り。これはオーナーさんのこだわりで、食べる直前に海苔を巻いて食べて欲しいんだとか。有明産の焼き海苔です。塩は追加用。ベースになる塩は仕入れたものだそうですが、それを使って桜塩、抹茶塩にするのは手作りだそうです。凄い。
ご飯は土鍋で炊きあげられています。米農家をされているオーナーさんが大切に育てた美里町のお米が使われています。
さらにおかかむすびの鰹節は枕崎のものを1本1本手削りされています。その他のおむすびに使われている梅干し、味噌、青唐辛子も全て手作り。塩以外ぜーんぶ手作りです。
それではおむすび頂きます!
今回購入した選抜メンバーはこちら。しおむすび・おかかむすび・青唐辛子みそむすび。
おむすびはひとつずつ個包装になっているのがいいですよね。
つやっつやのお米がまぶしいおむすび。これだけでも十分美味しそうなんですが
せっかくなら海苔を巻いて頂きましょう。
しおむすび
まずはオーソドックスなしおむすびからいきましょう。
海苔の巻き方合ってるかな…と悩みながらも三角おむすび完成。
つやっつやのお米にテンションが上がります。程よい塩味で握られたおむすびは、米が立つような絶妙な炊き加減です。
今後は追い塩をしてみます。
桜塩と共に。梅の風味がふわっと香り、塩は粒を感じます。美味しくないわけがないですよね。
そして抹茶塩を。こちらは抹茶の粉末そのものを塩と混ぜ合わせているのでガツンと抹茶の風味が鼻を突き抜けます。新鮮な感覚ながらもお米と合います。
おかかむすび
次は、おかかむすびを
手削りされた枕崎の鰹がまんべんなく、たっぷりと混ぜられています。
削りたての鰹節は風味も格別。鰹節本来の旨味がお米と交わって優しい味に。
ここにもまた追い塩を。ツンと際立つ旨味を感じます。追い塩って案外いいかも。味変になります。
青唐辛子みそむすび
最後は青唐辛子みそむすび。オーナーさんの手前味噌と青唐辛子が混ぜられています。
これはもう…ご飯泥棒!濃厚な味噌。そして、細かく刻まれた唐辛子がシャクシャクとした食感です。辛いかなと心配しましたが、ピリッと感じるくらい。味噌と相まってご飯が進みます。
いかがでしたか?
熊本市中央区水前寺に8月8日にオープンした、おむすび専門店「omusubi○出」。
ほとんどを手作りされている米農家さんのおむすび。是非食べてみてください。
omusubi○出
住所 | 〒862-0950 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目51−11 |
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営業時間 | 7:30〜16:00(売切れ次第終了) |
定休日 | 土・日・祝 |
電話番号 | 090-3609-8300 |
ライター紹介
川上
理系育ちの元研究者で元バンドマン。人見知りなのにグルメサイト、広告代理店の営業をして熊本県内を回っていた経験あり。ほとんどの場合年下に見られるが昭和生まれ。特技はお酒飲んだら友達が増えている事。
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