【閉店情報】日産とホンダのように統合して存続してほし…「お好み焼きのニック上通り(12/27)」と「竹屋うどん(12/15)」が閉店
公開日: 2024.12.24
ライター:伊藤おいおい
嘘だろ!!!!
つい叫んでしまった閉店ニュースです。
継承者不在ってほんと深刻っすよ。
竹屋うどん
熊本で最太麺のうどんを食べさせてくれていた、竹屋さん。
高齢化と継承者不在のため、12月15日に閉店していました。
ご夫婦で切り盛りされていました。
寡黙なご主人というイメージでしたが、結構饒舌に閉店の経緯をお話ししてくれました。
以下ご主人のお話…
うどん麺の仕込みには、体力がたいぎゃな(とても)いるとたいねぇ。
うどんば作るだけなら良かとばってんが、もう歳だけんねぇ…週3日の営業も辛くなってね。
皆さんのごたる、食べにきてくれていた方々が残念がってくれるて言うことは、自分が作ってきたうどんは、間違ってなかったんかなぁあて思います。
以上。
書いてて泣きそう。
力うどんがめちゃくちゃ好きで、よく食べにいってました。
45年間本当にお疲れさまでした、そしてありがとうございました!
以前書いた竹屋の記事はコチラ
お好み焼きニック 上通り店
この佇まいに誰もが惹かれ、そのお好み焼きの虜になっていたニック。
熊本の生き字引とも言えるこのお店も、ついに閉店されるそうです。
12月27日に…。
ここのご夫婦にお世話になった方は、熊本に数知れず。
できるだけ値上げはしないとおっしゃっていたご主人、街中でこの値段ですよ。
私はモダン焼をよく食べていました。
カウンターから見るご主人の手捌きや
年季入ったマンガたちなど、思い出がいっぱい。
すでにXでは、もう一回食べに行こうと言う投稿が多く見られます。気持ちは分かりますが、詰め掛けないようにしたいものです。
ご夫婦ご高齢なので。
まだ行ったことない方は記事を見てみてくださいコチラ
まとめ
老舗の閉店は、熊本の宝物がなくなっていく感じがして、ただただ悲しい。
自分の体がいくつもあれば、修行して継ぎたい…なんておこがましい事を、つい思ってしまいます。
ライター紹介
伊藤
演劇の先生やったり、アニソンやメタルのDJやったり、バンドやったり、サブカル好き思春期48歳独身。健康診断で中性脂肪が赤信号だったので、たまにジョギングすることにした。やっぱり犬が好き。
記事シェア