熊本市中央区花畑町、城見櫓のすぐ隣に
2026年6月24日にグランドオープンした「nagabei.restaurant」。

街中にありながら落ち着いた雰囲気をまとい、
昼はスパイスカレー、夜は洋食を楽しめる話題のお店です。

今回のお目当てはランチタイムのカレー。

スパイスカレーと聞くと「辛そう」「少しハードルが高そう」と感じる方もいるかもしれませんが、
nagabei.restaurantのカレーはそんなイメージを優しく覆してくれます。

香り、旨み、食感、素材へのこだわり。
そのどれもが丁寧に重なり合い、一皿の満足感へとつながっています。

香り高いバスマティライスが主役。スパイスの魅力を引き出す看板カレー

まずいただいたのは、お店の魅力を一度に楽しめる「ながべいスペシャル」。
ながべいスパイスカレーとながべいグリーンカレーを1皿で味わえる人気メニューです。

見た目からして食欲をそそりますが、まず注目してほしいのがご飯。
使用されているのは、世界最高峰の香り米とも称される「バスマティライス」。

インドやパキスタンで古くから親しまれている長粒米で、
炊き上がるとふわりと広がる上品な香りが特徴です。
日本のお米のようなもちもちとした食感ではなく、
ひと粒ひと粒がさらりとほどける軽やかな口当たり。

そのため、スパイスの豊かな香りやカレーの旨みを包み隠すことなく、
互いの魅力を引き立て合います。
実際に食べてみると、「カレーとご飯」ではなく、
「スパイスとバスマティライスが一つの料理として完成している」という印象。
普段食べているカレーとはひと味違う、本格的な味わいを楽しむことができます。

ながべいスパイスカレーは、複数のスパイスが織りなす香りと深みが魅力の一皿。
ゴロッと入ったチキンも食べ応えがあり、口いっぱいに広がる旨みの余韻を楽しめます。

一方のながべいグリーンカレーは、
ココナッツのまろやかなコクとハーブの爽やかな香りが特徴。
やさしい辛さで食べやすく、スパイスカレーとはまた異なる表情を見せてくれます。

それぞれ異なる個性を持つ2つのカレーを一度に味わえるのも、
「ながべいスペシャル」ならではの魅力です。
ご飯を使わないのに大満足。気になる「ドクターカレー」を食べてみた

今回もう1ついただいたのが、「ドクターカレー」。
名前からして気になりますが、さらに驚くのはその内容です。
なんとご飯の代わりに使われているのは、特製のカリフラワーライス。
さらにブロッコリーも加えられています。

低温調理された鶏むね肉は驚くほどやわらかく、
スパイスの香りと絶妙にマッチ。
カリフラワーライスは軽やかなのにしっかり食べ応えがあり、
気づけば夢中で食べ進めていました。
メニューにもある通り、スパイスと栄養のバランスを考えた体にやさしいカレー。

ヘルシー志向の方はもちろん、
「今日は少し体をいたわりたいな」という日にも選びたくなる一皿です。
素材へのこだわりと温かな接客が、また来たくなる理由

nagabei.restaurantの魅力は、カレーの美味しさだけではありません。
料理には「ギー」と呼ばれるバター由来の油が使われています。

ギーは豊かな香りとコクを持ち、スパイスの魅力を引き立てる存在。

お米、油、スパイス。
目立つ部分だけではなく、料理を支える素材にまでしっかりこだわっていることが伝わってきます。

店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事を楽しめる空間。

注文は席に置かれたカードを読み取り、スマートフォンから行うスタイルです。

支払い方法も選べるため、利用しやすいのも嬉しいポイント。
そして何より印象的だったのがスタッフの皆さんのあたたかさです。
あたたかい接客や自然な会話から、
お客様との時間を大切にされていることが伝わってきました。

また、夜は洋食レストランとして営業しており、料理とともにワインも楽しめます。
なかでも「セパージュ」は熊本ではなかなか出会えない1本とのこと。

今回はランチで伺いましたが、
心地よい時間を過ごす中で「次は夜にも訪れてみたい」と感じました。
昼とはまた違った雰囲気の中で味わう料理も、きっと素敵な時間になりそうです。

城見櫓の隣という特別な場所に誕生したnagabei.restaurant。
香り高いバスマティライスを使った本格スパイスカレー、
ハーブの爽やかな香りとココナッツミルクのまろやかな味わいが楽しめるグリーンカレー、そして体を気遣うドクターカレー。
どの一皿にも素材への妥協のないこだわりが詰まっています。

さらに居心地の良い空間と温かなスタッフの皆さん。
ただ食事をするだけではなく、「また来たい」と思える時間を過ごせるお店でした。

花畑町でランチを探している方、スパイスカレーが好きな方、
新しい美味しさに出会いたい方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
きっとお気に入りの一皿が見つかるはずです。
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