【山鹿市】東京のラーメン店から帰熊した店主が作る「東京で食べたかった熊本らぁめん!」が絶品!「かくたけ食堂」で故郷の味に溺れる!
公開日: 2025.12.23
ライター:ひらの
ランチと言えばラーメン!
山鹿をドライブしている時に見つけました、「ホッとするラーメンに帰ってきたなぁ」そんな事言葉が出てくる、熊本ラーメンが人気の「かくたけ食堂」をご紹介します。
場所は山鹿市寺島

場所は山鹿市寺島の国道3号線沿い。熊本市中心部からですと車でおよそ50分。

お昼時はあっという間に車が並びます。

「お食事処 かくたけ食堂」です。

この昭和のような懐かしさを感じる建物。随分昔にオープンしたお店なのかなと思いきや、創業は令和6年!4月6日に一周年を迎えられたそうです。

お座敷に案内されました。

窓からは緑がたっぷりと見え、近くには岩野川という川も流れ、自然豊かな場所で心が穏やかになります。

お水はセルフ。店主さんが一人でお店を回していらっしゃり、それを分かっていらっしゃるお客様が、オーダーをカウンターまで伝えに行かれている様子に心温まりました。
私も伝えに行こうかなと思っていると、さっと様子を伺い聞きに来てくださいました、さすがです。
迷いすぎるメニューたち

気になるメニューをどどんとご紹介してゆきます。
ちゃんぽん 800円。大盛 900円。
東京で食べたかった熊本らぁめん 800円。
阿蘇高菜らぁめん 900円。
熊本らぁめんチャーシュー多め 1,000円。

馬すじゴロゴロカレー 800円、大盛900円。
野菜たっぷり皿うどん 850円。

数量限定 麻婆豆富(ごはん付き) 温泉卵付き900円。

気になるこちらは、濃口油そば。
皆が食べたいやつ! しかない。選ぶのが難しい。
(価格は取材時のものとなっております。)
東京で食べたかった熊本らぁめん

とっても迷いましたが、熊本らぁめんに決定。これこれ~!
ずっと熊本に居るのに、「帰ってきたよ!」と感じてしまう「the・熊本のラーメン」。

どうして「東京で食べたかった熊本らぁめん」という名前かと言うと、店主さんはおよそ40年東京で過ごされ、有名ラーメン店でお仕事をされていたそうです。「東京で食べたかった」というネーミングから、この熊本ラーメンの恋しさを感じさせます。
柔らかすぎず、硬すぎず、の良き麺。

じゅわっとほどよい油がますます胃を活発にさせてしまうチャーシュー!次回は絶対に「チャーシュー多めの熊本らぁめん」にしようと心に誓いました。
記者は東京には行った事はなく、何なら熊本以外には住んだことはないのですが、

こってりこってりこの焦がしマー油のスープを飲むと「熊本に帰ってきたぁ」という気持ちで一杯になります。
今でこそ色んな種類のラーメンがありますが、子供の頃は豚骨以外のラーメンがこの世にあるという事さえ知らなった程の純熊本人でさえ、この味が「懐かしい」と思うのは、遺伝子レベルで身体に組み込まれているのでしょうか!?

しゃきっとしたキャベツが入っておりました。こしょうがたっぷりで、ああ、染みる。

そしてこちらのしっかり味付き卵。美しい。

ぷりっぷりの白身に滑らかさを感じる卵は「本当に美味しい卵は幸せな鶏から生まれる」をモットーにされているかもと養鶏さんのもの。

入口にゆで卵が置いてあり(1個100円)、プラスでゆで卵を食べられているお客様もいらっしゃいましたよ。
まとめ

お席は4人掛けテーブルが2つ。2人掛けテーブルが2つ。お座敷4人掛けが1つ。カウンターが3席となっております。

店主さんが一人でオープンされていますので、「ピーク時はお時間がかかる事もあります」との事ですが、常連さんたちのフォローや店主さんの素敵な笑顔で、心癒されました。
お支払いは現金のみ、そして食べた後はカウンター横の返却口まで食器を戻してくださいね!
県外からのお客様もいらっしゃるようで、熊本県民としては要チェックですね。今後も通いたいお店となりました!
かくたけ食堂
| 住所 | 山鹿市寺島244 |
|---|---|
| 電話 | 050‐1046‐9027 |
| 営業時間 | 水曜日 定休日 11時~14時 |
| 定休日 | 水曜日 |
| 駐車場 | あり お店の前に、ルールを守って駐車してください。 |
| HP | |
| 電話番号 | 050‐1046‐9027 |
ライター紹介
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