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EXILE THE SECONDが熊本で初ステージ!熊本愛が溢れて止まらないNESMITH(ネスミス)さんの夢がカタチになった!『NES-FES.』

ライター:伊藤 伊藤
キーワード:
【NES-FES.】

2度の熊本地震…NESMITHさんが抱いてきた熊本への思いと、音楽を通じて地元に元気を届ける挑戦。

2026年10月10日から12日にかけて、花畑広場で開催された「NES-FES. BEER GARDEN supported by SUNTORY」。

そして、10月11日には熊本城ホールで「NES-FES. ~EXILE THE SECOND Special~」が開催されました。

仕掛け人は、熊本出身のEXILE NESMITHさん。

ビール片手に楽しむ野外ライブから、会場を揺らす超スペシャルなコンサートまで。

熊本の魅力を届けたい、地元に元気を与えたい、熊本に来てほしい。そんな思いが感じられるイベントでした。

ビールにグルメに音楽!花畑広場が大にぎわい

NES-FESって聞くと音楽の祭典?って思っちゃうけど、とんでもねぇ。

サクラマチ クマモトの目の前にある「くまもと街なか広場(花畑広場)」全体で、ビールやハイボールなどのドリンクをはじめ、馬肉やあか牛、焼き鳥といったグルメがずらり。

県内外からの来場者が食事やお酒を楽しみながら、ステージから流れる音楽に耳を傾けていました。

ステージ前では、アーティストの演奏に合わせて手を振ったり、体を揺らしたりするお客さんの姿も。

このイベントのいいところは、買い物や食事のついでに立ち寄った人も、自然と音楽の輪に入れるところ。ライブ未経験の人がこの機会にライブって楽しいってなってくれたらNESMITHさんの本意が叶うのだと思います。

おいしいものを食べて、好きな音楽を聴いて、知らなかったアーティストに出会う。熊本の街なかで、そんな時間を楽しめる場所になりました。

©Tomoya Tany Taniguchi

そして、こうしたにぎわいの中心にあるのが、NESMITHさんの存在です。

記事後半に、どれだけの想いがあってこのイベントに挑んだのかをインタビュー記事として掲載しています。

熊本城ホールでEXILE THE SECONDが熊本初のコンサート!

10月11日には、熊本城ホールのメインホールで「NES-FES. ~EXILE THE SECOND Special~」が開催されました。

テレビ熊本(TKU)の音楽番組「NES-FES.」から生まれた、このスペシャルなステージ。

EXILE THE SECONDによる熊本初のコンサートということもあり、会場への期待は高まります。客席は超満員!

メンバーが登場した途端

©Tomoya Tany Taniguchi

会場のボルテージは一気に最高潮に。

NESMITHさんだけでなく、メンバー全員が「熊本に来て歌いたかった!夢が叶った!」と言うと、会場からは「こっちも夢が叶った!」とレスポンスが。その光景にちょっとウルッと来ましたよ。

そして、会場をさらに沸かせたのが

©Tomoya Tany Taniguchi

TAKAHIROさんのサプライズ登場!

予想していなかった展開に、客席は地鳴りと今まで聞いたことがない程の大歓声(てか悲鳴)!!

©Tomoya Tany Taniguchi

トークショー〜クイズ大会〜プレゼント抽選会に至るなかで、長時間TAKAHIROさんはステージで大はしゃぎしてました。

©Tomoya Tany Taniguchi

最後はEXILE THE SECOND&TAKAHIRO&J.O.D.P(ジェッツオリジナルスタイルダンスプロダクション)のみんなで

「ライジング・サン」を熱唱!

©Tomoya Tany Taniguchi

「来年もやるからな!」

とみんなに約束し、すべての人が笑顔になるコンサートは幕を閉じました。

地元のアーティストにスポットを当てる野外イベントと、全国的に活躍するアーティストが集結するホール公演。一見すると別々のイベントですが、どちらにも共通しているのは、音楽の力で熊本を盛り上げようという思いです。

2度の地震、簡単には割り切れなかった今回の決断

今回のイベントを語るうえで、忘れてはいけないのが2度の熊本地震。

NESMITHさんは、復興への願いを込めたイベントを10年前から構想していたといいます。

復興を願って計画してきたイベントを、このタイミングで開催する。その決断には、きっと簡単には言葉にできない複雑な思いもあったはずです。

NESMITHさんにお話を聞きました。

震災から10年そして令和8年熊本地震からの復興へ

【Q NES-FES開催への経緯は?】

「もともとは熊本地震から10年という節目に、復興支援イベントをやろうと企画しました。 しかし、その準備の最中に令和8年熊本地震が発生してしまいました。正直迷いました、やるかどうか…それでも、この想いを消しちゃいけない。僕の想いにメンバーもサプライズで駆けつけたTAKAHIROさんも賛同してくれて。みんなに助けられながらここまで来れました」

音楽で熊本を「さるこうよ」!

【Q 「さるこうよ熊本」とは?】

「音楽番組『NES-FES.』がスタートしたのが2019年でした。 番組内の「HIGO-UTAプロジェクト」で熊本にゆかりのあるアーティストをフックアップし、Leolaさんや中田裕二さんと共に「さるこうよ」というオリジナル楽曲を制作しました」

自分たちの足で熊本を散歩しながら(さるきながら)、熊本の良いところを知っていこうという思いが込められたこのプロジェクト。熊本の風景をバックにホッコリとする楽曲を3人が歌い上げます。

「しかし直後にコロナ…正直言うと 音楽には何の力もないのかもしれない と言う気持ちになって心折れかけていました。今回のイベントへの意欲も薄れてきていて…。そんなときに番組に出てくれた音楽仲間や熊本の友だち皆の後押しもあって、このプロジェクトを少しずつ進めてきました。そして、いざイベント開催の告知をしたときに、SNSなどでいただいた感謝の言葉や期待してくれる言葉を見て、音楽の力の凄さを改めて感じたんです」

感謝された分を感謝で返す。すると、感謝と感動の連鎖が生まれることをファンの皆さんが教えてくれたそうです。

イベント当日「さるこうよ熊本」

とダイナミックな動きと文字で、題字を書道パフォーマンスをしてくれたのは、現役大学生書道家:望華(もか)さん。

SNSで彼女の活動を知ったNESMITHさんが、直接オファーし実現しました。『NES-FES.』にかける皆さんの想いが、力強い文字からひしひしと伝わります。

NESMITHさんがガチ推しする熊本の「アレ」とは!?

さて、全国を飛び回るネスミスさんですが、熊本の食の豊かさには改めて驚かされているとのこと。

「熊本は肉も魚も野菜もフルーツも、マジで何でも揃ってる!そしてどれもが最高においしい!」と大絶賛。

そんなNESMITHさんに「熊本に来たら絶対に味わってほしいものは?」と聞いたところ、なんと飛び出したのは「お茶」!

「以前、あるイベントで見つけた熊本のお茶屋さんの玄米茶と緑茶が、爆裂にうまかった!まだまだ知らない熊本の美味しいが沢山あるんだと思いましたね。願わくば熊本の美味しいを掛け合わせて新しい商品を開発したい!」

と興奮気味に語ってくれました。

「熊本の美味しいモノを食べに、全国いや世界中から熊本に来てさるいて欲しい。熊本への愛は常に天井を突き破って溢れ出してるんです僕は」

これからの「NES-FES.」の野望!

©Tomoya Tany Taniguchi

「番組の枠を超えて、いろんな企業や地域とコラボしながら、熊本の魅力を全国に発信していきたい」と語るNESMITHさん。 今後は、全国のアーティストを熊本に招き、熊本のディープな魅力をアーティスト達にも感じてもらえるような熱いフェスへと進化させていくそうです。

音楽と地元愛が爆発した「NES-FES.」。

これからもNESMITHさんの活動、そして熊本の復興と進化から目が離せません!

熊本に遊びに来て、好きになってほしい

NESMITHさんの熊本への思いは、地元を盛り上げることだけにとどまりません。

©Tomoya Tany Taniguchi

県外の人たちにも熊本を訪れてほしい。そして、熊本のことを好きになってほしい。

熊本には、おいしい食べ物も、魅力的な人たちも、まだまだ知られていない楽しみ方もあります。

こうしたイベントがきっかけで熊本を訪れ、街なかで食事を楽しみ、地元の人と同じステージを見上げる。そこで出会った景色や人、音楽が、また熊本に来たいと思う理由になるかもしれません。

音楽を愛し、地元を愛し、熊本の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいと願うNESMITHさん。

今回の「NES-FES.」は、音楽を楽しむイベントであると同時に、熊本の未来に向けた一つのメッセージだったのかもしれません。

NESMITHさんの熊本愛が、音楽とともに街なかへ広がった3日間でした。

ライター紹介

伊藤

伊藤

演劇の先生やったり、アニソンやメタルのDJやったり、バンドやったり、サブカル好き思春期50歳独身。健康診断で中性脂肪が赤信号だったので、たまにジョギングすることにした。やっぱり犬が好き。

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