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うまいかき氷が食べたいんだ!!八代市のお茶の老舗店が作ったカフェ「茶喫茶GreenField」のかき氷が味わい深い

どんどん朝晩は冷え込むようになってきましたね。もう季節は秋。

とはいえ、美味しいものに季節なんて関係ない。

暑かろうが寒かろうがぬるかろうが美味しいかき氷が食べたい。

そのような欲望を満たしてくれるカフェが八代にオープンしました。しかも老舗のお茶屋さんが作ったお抹茶かき氷を頂けるとの事!早速潜入してまいりました!


一見、普通のお茶屋さん?

臨港線途中にある、創業1962年と八代でも有名な老舗のお茶屋さんが【お茶の濱大松園 臨港店】。ここに噂のカフェがあるはずなんです。看板とかないけど、入ってみましょう。


店内入り口。うん、至って普通のお茶屋さんですね。

出入り口のドアは、右と左とあるので、つい「昔テレビであった○クイズで間違えたら 下に落っこちるヤツでは」と、かまえてしまいますが、こちらのお店のドアはどちらから入っても安全です。安心して入ってください。

個人的には、右側のドアがおススメです。


結納品など置いてある右側に重厚なドアがありますので、そのドアからすすんでください。事務所やバックヤードに続きそうな、入っては行けなさそうな雰囲気ありますが、ココも堂々と押し入りましょう。


重厚なドアを抜けると…
ここから、世界観が急激に変わります。
もうすぐ、頂上!!の張り紙の場所でスリッパに履き替えます。雲景色の中、そのまま頂上を目指します。

カフェに…個室?


店内中に人工芝が敷き詰められております!裸足で走り回りたい気分。しかし、さっきから気になるのはこの黒い謎のゾーン。

オーナーの濱さんにお話しを聞いたところ、なんと、このボックスは個室になるのだとか。

お一人様でも、カップルでムフフな時間を過ごしたい時にも良さそうです。
単なるパーテーションではなく、ちゃんと屋根付きです!

あ〜、この密閉された空間が落ち着くぅうううう。子供の頃に、秘密基地に憧れた方であれば絶対好きな部屋。

オーナーおすすめの”残暑を楽しむかき氷”

濱さんおススメなのが《残暑を楽しむ カキ氷》!
味は、御抹茶氷、ほうじ茶氷、黒蜜きな粉氷、いちご氷、マンゴー氷(各種600円(税別))と選べますが、今回は御抹茶氷をいただきました。

さすが、お茶の老舗店!
お口が、どっか遠くにハッテクかと思うほど美味です。
その美味しさの秘密は、2層の氷。台湾式のフワフワ氷と従来のガリガリ氷の両方が味わえます。

台湾式のかき氷も日本のかき氷も美味しいからと、贅沢かつ欲張りな一品です。
しかも、純氷とミルク氷、そして氷別に掛けてある蜜もそれぞれ違う蜜をかけてあるとのこと。
こだわりが凄い!
ふあっふあの口当たりもさる事ながら、濃厚な抹茶の蜜、それでもって後味すっきりでペロッと完食。

理科の実験メニュー??

そして、もう一つのおススメなのが《クリームソーダ》。赤、青、緑(各450円(税別))があるので好みの色をチョイスできます。

オーナーの濱さんが、ニヤニヤしながら
「理科の実験メニューです」と、不穏な事を言いながら出されました。


その理由は、別添えの蜜を加えた瞬間に判明。
うわああああ!クリームの泡が大変な事に!!
メニューを考えていた時の偶然の副産物です。と仰ってましたが、これは確かに面白い。

オーナーの濱さん曰く、完成されたメニューを出すのではなくお客様に一手間加えてもらう楽しみを味わっていただきたいとの事でした。

そして、全てのメニューに オーナーの濱さん厳選のお茶のサービスもあるとのこと!

まとめ

お茶の濱大松園三代目でもありGreenFieldオーナーの濱 孝治さんが、関東より家業のお茶屋さんを継ぐために戻ってきたのが18年前。お茶の本来の味を知って欲しいと、支店での営業時間終了後にコツコツとお店の内装を手掛け、10月4日にカフェをオープンされました。

「茶喫茶GreenField」 のコンセプトは自然。緑の草原の中で、ゆったりお茶を楽しんで欲しいとのことで、店内の内装は、全て濱さんのてづくりだとか!

他にも見どころは、たくさんありましたが とても書ききれません。
現在、打倒!タピオカ!!の新メニューも試作を重ねられているとの事です。

全国花火競技大会と、妙見祭の日は出る側なので、お店はお休みだそうですが 《GreenField》目当てで八代までドライブなどいかがでしょうか?

茶喫茶 GreenField

住所

熊本県八代市横手新町7-15

お茶の濱大松園・臨港店 2階

定休日

木曜日

電話番号 0965-45-5544

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肥後ジャーナルライター

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