お肉と野菜のファンタスティックな競演!山鹿「一二三食堂」のときめきランチ
公開日: 2022.07.24
ライター:ちえ「おいしそうだなぁ、行ってみたいなー」といつも思っていた山鹿の「一二三食堂」。
料理の写真しか見たことがなかったのですが、行ってみたら雰囲気も抜群!
食堂という名前ですが、おしゃれなカフェのような落ち着けるスポットで、また行きたくなるお店です。リーズナブルなのに贅沢なひとときを味わってきました!
山鹿のおしゃれスポット
山鹿の千代の園酒造の向かい側にある一二三食堂。
レトロな外観に白い暖簾がかわいいお店です。
ちなみに「一二三食堂」の「ひふみ」は、陽・風・水を表していて、とても縁起も良い屋号とのこと。
1階はキッチンになっていて、若い男性が二人。
Instagramで見ていた素敵なお料理の写真と、食堂という名前から、女性がやっているものだと思い込んでいたら、まさかの男性二人で経営されているそうで、その素敵すぎるセンスにびっくり!オーナーは長崎のご出身で、福岡や山鹿の飲食店で修業された後、独立されたそうです。
1階右手にある細い階段を上がった2階のスペースが、食事をする場所になります。
柱や照明、ドライフラワーといったインテリアもかわいくて、ちょっとノスタルジックで落ち着く雰囲気。
本棚には、「風の谷のナウシカ」や「AKIRA」など…本のラインナップを見るのも楽しい時間です。
天井も高くゆったりとしているので、時間が過ぎることも忘れてしまうほど…
カラフル元気野菜のランチ
ランチは定番メニューと日替わりメニューがあるそうで、その日のメニューが手書きされています。
どれもこれも魅力ですが、カレー大好きな私は、スパイスポークカレーをいただいてみることに…
たっぷりのサラダに小魚の南蛮漬け、そしてカレーに味噌汁と、品数豊富なセットです。
どれもこれもカラフルで、思わず「わぁ~~~っ!」と声を上げてしまうほどの彩りの良さ!
カレーはルーの中にもトッピングも、野菜たっぷりです。
8種類ほどのスパイスを使っているそうで、とっても香りがよく深みと旨味のある本格カレー!
お肉は圧力鍋で柔らかく煮込んであるそうで、ポークもほろほろです。ゴーヤの塩昆布和えや、野菜の素揚げもおいしくて、一口一口、食べるたびに幸せになる美味しさ!
ちなみに、合鴨ロースト定食がこちら。
ハンバーグ定食がこちらです。
カラフルで元気がもらえる野菜たっぷりで、お肉も野菜もお魚も、たっぷり食べられる栄養満点のランチ!
ちなみに野菜は、地元山鹿の「マキコヤサイ」を中心に使われているそうです。農薬や肥料に頼らない、人と環境にやさしい野菜づくりを目指されているそうで、こちらも素敵!
デザートまで…センスも美味しさも抜群!
ドリンクやスイーツとのセットもあったので、スイーツセット(バスチー)にしてみました。
こちらもまあ、繊細な盛り付けの美しいデザート!!!
食べてみると、しっかり濃厚なのに、まったくくどさがなく、とっても爽やか!
食後のスイーツまで手作りで、とっても本格的!手間暇かけて作られたお料理に、選べるデザートまで堪能できる名店です。
現在はランチのみの営業で、11:30~と13:00~の2部制となっています。お弁当やオードブルもされていて、800円~のお弁当は、1個からでもOKとのこと。平日でも満席になることも多く、他県から来られるお客様も多いのだとか…。予約必須の人気店、その人気っぷりにも納得の素敵なお店でした!
一二三食堂
営業時間 | 11:30~14:30 |
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定休日 | 火曜日・第3月曜日 |
駐車場 | 向かい側の千代の園酒造の駐車場をご利用ください ※台数が限られているので、できる限り乗り合わせをお願いします。 |
電話番号 | 0968-41-8733 |
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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