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田井島の住宅街の中に、民家なのか?お店なのか?

ご近所の人も絶対気になってるよなってお店を発見!

サーファー向けのお店っぽいけど、マイボトル持参でお得にENDELEA COFFEE(エンデレアコーヒー)が飲めるらしいので早速行ってみました。


ヨダレカレーのすぐそば

今回の気になるお店は、東バイパス田迎小入り口交差点からスーパー・キッド田井島店を目指し住宅街の中を少し進んだところにあります。

朝の通勤通学の時間帯は一方通行ですが、オープン時間には車でも通れるのでご安心を!

お店は少し奥に入ったところにあるので、右手にオレンジ色のマンションが見えたら反対側をご覧ください。こちらの砂利敷きの道を少し進んだ先にあります。

こちらが今年4月に2周年を迎えられたという、地球に優しい小さなお店soup.(スープ)

駐車場は店舗前に数台、正面のブルーの掃き出し窓がお店の入り口になっていて店内へは靴のまま入れます。

ホワイト&ブルーの組み合わせが、ハワイを連想させるこちらの店舗。築45年の民家を、なんとご夫婦で4ヶ月かけてセルフリノベーションされたというから驚き。

サーフィン関連商品やサスティナブルな商品が並ぶ店内

サーフボードやウエットスーツ・水着や洋服の他

リユース商品やサスティナブルな生活雑貨などで、店内は華やかに彩られています。

こちらのポップアップ商品は7/9までの期間限定

私が取材した日には、アセテートといわれる綿花を原料に自然素材から作られた環境に優しいプラスチックを使ったメガネやサングラスCASUのポップアップ商品も店頭に並んでいました。

マイカップ持参でお得に徳を積む

店内奥にあるカウンター席では、店主との会話を楽しみながらゆっくりドリンクを飲むこともできます。

※季節によってメニュー変更あり

奥様手づくり腸内環境を整える酵素ドリンクや無農薬ジンジャエールなど、種類は全部で4種類。

せっかくなので、ご主人がハンドドリップで淹れてくれるというコーヒーを注文してみました。

こちらのお店では、八代市のENDELEA COFFEE(エンデレアコーヒー)の豆を使用しており、袋入りのコーヒー豆を購入することも可能。コーヒー豆を購入された方には、1杯分のコーヒーが無料で付いてくるサービスも!

コーヒー好きにとってさらにお得なのが、マイボトル持参で100円引きという嬉しい値引率の高さ。試しに某有名コーヒーショップのロゴ入りボトルを渡してみたんですが、「気にせず持ってきてください!大歓迎ですよー」と笑顔で受け取ってくれる優しさ。

でもステンレスボトルって持ち歩くのに嵩張るのが難点なんですよね…なんて話をしているとストローまで小さく折りたためるシリコン製のマイカップstojoを紹介してくれました。590mlタイプのものは、自転車のハンドルにも掛けられるのでお子さまにも人気なんだとか。

何か情報をキャッチして家に持って帰って欲しい。

小学生から50~60代の方まで幅広い年齢層の方が訪れる同店。サーフィンをされる方だけでなく、同世代のお子さんがいらっしゃるご家族、SNSや通りすがりに「こんなお店あるんだ」と立ち寄られる方も多いそう。

20年間サーフィンを続けてきて、自分の好きなことやイイッと思ったものならどれだけでも人に伝えることができるというご夫婦。サーフカルチャーという言葉があるほど、サーフィンってこんなにかっこいいスポーツなんだって伝えたくてお店をはじめたのもあるけれど、人の親になって言葉だけで伝える難しさも実感されたそうです。

だからこそお店や物を通して、毎日口にする食事の大切さ・聴こえてくる音楽や話し声の心地よさ・自分たちが使って心地よいと感じたものなどを生活の中のごく一部として伝えていけたら嬉しいと話されていました。

みんなが心豊かになるように、今日できる何かをやってみたい。そんな優しい気持ちにさせてくれる素敵なお店でした。

soup.では、不定期で無農薬野菜の販売や月に1回(次回は7/12予定)のマルシェなどのイベントも開催されています。
Instagramで随時更新されるそうなので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

soup.(スープ)

住所

熊本市南区田井島2丁目5-21

駐車場

店舗前に数台

営業時間

12:00~19:00

定休日

不定休
Instagramをチェック!

Instagram

https://www.instagram.com/soup.2021/

ライター紹介

ogin

ogin

なかなか昭和から抜け切れずにいるogin。人の想いや温もりに触れることが好きで、頭の中でひとり情熱〇陸を繰り広げる日々。泣いたり、笑ったりしながら楽しく生きています。

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