そうだ!阿蘇に行こう!
熊本に住んでいたら突然そんな衝動が沸き起こる事もよくあることです。
阿蘇といえば、肉と乳。
道脇に突如現れる牛さん達見てたら、可愛いより先に美味しそうとか思っちゃうんですよね。
そんな熊本人の牛欲を満たすお店を見つけました。
人気のあか牛のローストビーフ丼は数量限定
場所は内牧温泉街の中にあります。
駐車場は、道挟んで向かい側にあります。
阿蘇の雄大な山々に囲まれた素晴らしい場所。
空気もどことなくおいしい。
お店の看板に可愛いイラストで数量限定とありました。早よ食べにゃん!
コロナ対策もばっちり。
各テーブル毎にパーティションがしっかり設置。
さてさて何食べようかな!
って、もう心の中では食べたいものは決まっているのですが、アジフライとかチキン南蛮とかあか牛のハンバーグ定食が心を揺さぶってきます。
ここは、誘惑に負けず《あか牛のローストビーフ丼》と《究極のプリン》を注文しました。
あか牛ローストビーフ丼きたぁあああ‼︎
産山産のあか牛のうちもも部分を丁寧に仕上げたローストビーフ。
上にかかっているソースは2種類のドレッシングをアレンジしているそうです。
お味噌汁は、いりこと鰹節からしっかり出汁を取ってあり、もうずっと飲んでいたい味。
少食の筈のメアリーなんですが、ペロッと完食しました。
こちらが究極のプリン!
実はオーナーシェフの工藤さんは、ななつ星の朝ごはんを担当しており、このプリンは当時のスイーツの配合をアレンジして生み出されたものだとか!
甘すぎず、カラメルもそのまま飲めそうな位美味しかったです。
こちらは、チキン南蛮定食。さっくり揚げられたチキンがサクサクで美味しそうです。
お米は地元産のコシヒカリ使用。
実は、取材した3日後にまた内牧に行ったのですが、その際に気になっていたあか牛ハンバーグ定食を食べました。
お肉の脂が胃にくるお年頃なのですが、その点あか牛のお肉はあっさりしていていいですね。この日もやっぱりペロッと完食。
地元に愛されるお店って居心地がいい
すぴいかんさんの店名の由来は、長男のたいよう君が書いた文章から。
スピーカーの絵が書いてあるのですが、題名を書き間違えてしまって、スピーカーが《すぴいかん。》になってしまった様です。
現在のお店のロゴは、そのまま、たいよう君の文字が使われています。
こちらが、たいよう君がつくったスピーカーの数々。お店の入り口に飾ってありますので、是非見てみてくださいね。
手先が器用で羨ましい。
地元に貢献したいとお店を開店されたのが、ちょうどコロナのではじめの頃だったそうで、逆に地元の方々に支えられています。と話されていましたが、確かに地元の方の利用が多そうでした。
奥さまが、今日の日替わりは唐揚げです!と、言われているにも関わらず、いつも食べているであろうカツカレーとかチキン南蛮とか頼まれていたのが面白かったです。
地元で愛されているお店は居心地もいいですね。ずっと通いたいと思わせてくれる雰囲気でした。
食堂すぴいかん。
住所 | 869-2301 熊本県阿蘇市内牧216-1 |
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営業時間 | 現在は11:00から15:00まで テイクアウトは要相談。 詳しくはHPをご確認ください。 不定休 |
電話番号 | 0967-32-3668 |
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肥後ジャーナルライター
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