ふと気づけばもう年末。
なんか毎年言ってますけど、特に今年はあっという間だった気がします。体感的にはまだ7月なのに。
しかし体感が何月だろうと世間では間違いなく年末。てことで、せめて年末っぽいことをしたく…
菊池でSASUKEしてきました。
目次
菊池水の駅にあるサヴァイブ アスレチック パーク
決戦の場所は菊池水の駅にあるサヴァイブ アスレチック パーク。菊池渓谷に向かう途中にある施設です。
ここで、大人気番組SASUKEと同じような体験ができると聞いたので、いてもたってもいられず挑戦することにしました。
手続きが完了するとオーナーから肘あてや膝あての着用方法と
本当に本当に!準備運動だけは怠ってはいけません。筋とか痛めちゃいますから。
準備運動の大切さを教えてもらいます。
ヘルメットなどを装着し、いよいよ体験!!
練習用でクリアできない
早速ステージ1…の前に。横にある練習用のもので一度体を慣らしましょう。気温が低いとどうしても筋肉も縮んで事故につながるので、ここで体を温めましょう!
という訳でまずは練習用で腕試し。
見る限りちょっとアクティブな遊具って感じですから、全員クリアでいきたいところ。
さっそく、しゅんから挑戦
いやわかりますよ。「嘘やろ」って気持ち。
あげく見かねた小学生女子から「こうするんだよ」と指導を受けるものの、それでもできない
しゅん練習用クリアならず!
続く山田も
クリアならず。
伊藤も
ならず。
いよいよ最後はりよう。ここでダメなら全員練習用すらクリアできないという結果に。
セーーーーフ!!!!
いやこれ…練習用…ウォーミングアップ…
的なことをモシャモシャ言ってましたが、「すごい」「さすが」と歓声鳴りやみません。
気を取り直してステージ1へ!
練習用のコーナーでも、1人しかクリアできませんでしたが気を取り直して全員でステージ1へ望みます。
まずはこのステージのやり方を教わります。
ここでジャンプして足でつかんで回る。そんな難しく考えなくてもいいです。
全然簡単じゃない。なんなのこれ。でも実際見るのとやるのでは大違いなのかもしれません。気にせず挑戦してみましょう。
まずは、しゅんから。
横の棒を渡るのは難なくクリア
問題はこの謎のロープです。まず最初のロープに渡ってその反動で網に足をひっかけるのですが…
そもそもロープにつかまることすらできない
できない
キレイにストン。
これ軍手でしたら滑りますね!
またもや全滅かと思いきや
いけた!!!!!
その後器用に方向転換し
着地!!!!
マジですげえ
素晴らしい
次はこれ
ドラム缶を後に回しながら前進するので案外怖いんです。これ。ビビったら負け。
難なくクリア。
とにかく挑戦するならバンズの靴を勧めたい
そしていよいよ…
上り坂2連発!
オーナーから前もって言われてはいたのです。
「普通の靴は滑りやすいから、挑戦するならバンズがおすすめです」と。
しかしその話を聞いていたにもかかわらず、当日こんなラン女子のようなシューズを履いてきたりよう。
まあ滑る滑る!
言いつけを唯一守ってバンズを履いていたカメラマンの羽田と靴を交換。
その結果
バンズ最強のグリップ
そのあとのそり立つ壁でも
余裕のクリア
バ・ン・ズッ!
バ・ン・ズッ!!!
バンズすげええええ!!!!
いやすげえの俺!誰か俺を褒めてよ!
それでも私はNOバンズで挑みますよぅ!!
意地のNOバンズ。しかしこの当時はわかっていなかったのです。ここでのハッスルがとんでもないことになるとは。
結局このステージ1を攻略できたのは
りようと
伊藤のみ
へっぽこ2人組は少し目を離すたびに「べちゃ」と水分たっぷりな音たてて転んでました。
さあステージ2へGO
ステージ1を攻略してヘトヘトですが、次はステージ2。オーナーに話を聞くと、なんと最年少は小学校3年生の女子がクリアしたとのこと。
「ステージ1で体力を奪い、ステージ2で限界、ステージ3で筋肉を殺しにかかります」と真顔で話すオーナーの顔がとてもとても印象的。
ここから先は大きなケガにもつながるステージなので、自然とレクチャーにも熱が入ります。
イメトレだけは誰よりも。
それではスライディングパイプ スタート!
まずは山田
ステージ1もクリアできてないのに何をトチ狂ってるのかという外野の声も無視し
私だっていけますよ!スライディングパイプとは相性がいい気がしているんです!
相性とは。
続いて伊藤
ふんっ
ふんぬ
ふぁーいけましたあ
単に体を振り子にするだけでは前に進みません。パイプの平衡感覚をとらなくてはならず、腹筋を使いバランスをとることがポイントなんだとか。
次はりよう
ふんう
見事クリア。
このあたりから急にガチモードになりだす
次はこれ。スパイダーマンみたいに進むやつですね。
ちなみに張り巡らせているロープには鈴がついており、音を鳴らさずに進まなくてはいけません。
「仮に、音が鳴ったとしても。男なら行かなきゃならない時があるんですよ」と、堂々とズルを宣告する伊藤。
なにやら目を閉じてシミュレーションをしだす、りよう。
なにこの2人。
ドキュメンタリー顔の2人は忍者のようにサササとこなし
次のステージでは
指の関節が破壊されるのではないかという痛みと戦い
いよいよラストそり立つ壁。
そり立つ壁で大きな事件が
何度も何度もバンズ(借り物)を踏みしめ挑戦をし続けるりよう。
それは周囲の「もう寒い」「菊池、今3度」「そろそろ日が落ちるから」などの声も一切聞こえていないようで、まさに己との戦い。
そしていよいよ
クリアーーー!!!!!
負けてられん
伊藤いった
すべっt…
足痛い
伊藤、足の負傷で無念のリタイヤ。あれだけ準備運動は念入りにって言われたのに、余裕をかましてこの有様。どのみちステージ3までは無理だと判断し、ここで終了!
ハッスルした代償
帰路中も「あんよがいたい」と言っていた伊藤ですが、診断結果なんと肉離れ。
あああ…なんで離れた…ヨリを戻したい
と失恋したてのようなことを言ってたので大丈夫です。伊藤は元気です。しかしくれぐれも無理は禁物!!
ちなみに、今までの最高年齢は46歳の方がステージ1からステージ3まで一発でクリアしたとのこと。
治ったら必ずリベンジ!する!!筋トレ頑張る!
年末年始も営業されているとのことですが、通常の営業時間と異なりますので、詳しくはFacebookをご覧ください。
無理のないコースもあるので、ぜひお正月休みを利用して活用されてみてはいかがでしょうか。
サヴァイヴアスレチックパーク
住所 | 熊本県菊池市重味2331-31 |
---|---|
HP | |
電話番号 | 090-7730-4150 |
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