肥後ジャーナル正月恒例企画になっている「鶴屋の福袋」。毎年、行列の1番目を狙っていますが、未だ成し得ず…。ということで、今年は事前調査も兼ねて鶴屋百貨店に取材してきました!
どんな福袋があって、どんな風に作っているのか、直接鶴屋百貨店の方に聞いてきました!!
今年は約2万6千個を販売予定!高額福袋の展示販売も!
毎年ものすごい賑わいを見せる鶴屋の初売り。
多く来店客の方々のがお目当ての品は福袋。
今年も「食料品」「服飾品」「宝飾品」「リビング用品」など多種多様な福袋を用意しているそう。
価格帯は「3千円」「5千円」「1万円」そして…
「2019万円の高額福袋」が展示販売されているそうです!
そんなお話をお伺いしたのは、(株)鶴屋百貨店業務部 広報担当長の山下さんです。
毎年、福袋に並んでいただいてありがとうございます。
とんでもありません!こちらこそお世話になっております!早速ですが、今年は福袋を何袋ほどご用意される予定ですか?
2万6千袋ほどを予定しています。
すごい数ですね!しかし、その分の品物の準備、中身の選定、袋詰めと大変な作業ではないでしょうか?
大変ですよ!クリスマスフェアが終わるまではそちらにかかりきりですので、29日からスタッフ総動員で準備をしています。
どこで、誰が、どんな風にして準備しているのか興味が湧きます。
では、見に行きましょう!
ということで、福袋の準備をしているところを見せていただくことになりました!
1袋1袋に「お客様への感謝」と「新年のお慶び」を込めてご準備いたします!
たくさんの福袋を準備するには、広い場所が必要!ということで、鶴屋ホールで福袋を準備されてました。
取材時に作っていたのは衣料品の福袋、一つ一つ丁寧に詰めてらっしゃいました。
商品を選び、入れ方を試行錯誤しながら手間をかけて準備されてました。
「買っていただくお客様の笑顔を思い浮かべながら、一つ一つ心を込めて準備させていただいております」
と、お話しいただいたは福袋担当の荒木さん。丁寧でありながら、とても手際よく、次々に福袋を作っていきます!
気づけば、ドミノのようにズラリと並ぶ福袋。
中身は買ってみてのお楽しみですが、今年も素敵な商品が入っているそうですよ!
抽選で福袋をゲット!鶴屋名物「夢袋」
夢袋とは…
抽選で購入できる夢のある内容の豪華福袋!
鶴屋本館1階サテライトスタジオで、応募を受け付けており、欲しいと思った福袋に応募し、当選した方だけがその福袋を手に入れることができます。
気になる中身ですが、「NYフリープラン7日間20万円(ペア)」が1袋、「東京フリープラン3日間7万円(ペア)」が1袋、「熊本城マラソン出場権1万円」10袋、「鶴屋の案内係体験3千円」3袋などがあります。
申し込みは1月2日(水)15時まで鶴屋本館1階サテライトスタジオにて受け付けています。
公開抽選会は1月2日(水)17時30分より同所で開催されます。
まとめ
最後に山下さんに一言いただきました。
毎年2019年は元号が変わります。鶴屋も新たなスタート切り、変化の年にしたいと思います。新事業・新企画を立ちあげ、お客様により一層のワクワクをお届けできる1年にしたいと思っております。平成最後の福袋です!皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。
今年も例年通りの福袋に加え目玉となる高額福袋、抽選型の夢袋など平成最後の鶴屋の福袋はお楽しみ満載です。そして福袋の中には、商品と共に福袋を作られた方々の「想いと感謝」が込められています。
昨年、肥後ジャーナルは1番先頭を目指し前日夜から並んだのですが…惜しくも2番目でした。
今年は絶対1番になります!!
ライター紹介
伊藤
演劇の先生やったり、アニソンやメタルのDJやったり、バンドやったり、サブカル好き思春期48歳独身。健康診断で中性脂肪が赤信号だったので、たまにジョギングすることにした。やっぱり犬が好き。
記事シェア