南阿蘇に希望を与えてくれたセカオワから2811万9532円寄付金‼︎
セカオワ 熊本地震 復興支援
【眠り姫】
【スターライトパレード】【Dragon Night】
【RPG】【炎と森のカーニバル】など
日本中で大人気の曲を歌う
4人組ロックバンド・SEKAI NO OWARI(セカオワ)が
公式ホームページにて2811万9532円を
4月に起きた熊本地震の復興支援のため
「南阿蘇ふるさと復興ネットワーク」に寄付したことを発表。
金額は3月から6月まで行なった全国ツアー「The Dinner」の
各会場で行っていた募金とグッズであるシリコンバンドの収益金となる。
会場別限定シリコンバンド として500円で販売
メンバーで話し合った結果、熊本の震災への支援として、ツアー「The Dinner」で販売している会場別限定シリコンバンドの売上から必要経費を差し引いた収益金全額を寄付させて頂きます。 pic.twitter.com/oZEvROPbbi
— Fukase(SEKAINOOWARI) (@fromsekaowa) 2016年4月19日
なぜ???
公式ホームページによると
「美しい阿蘇の山に囲まれた街の中で暮らす方々の役に立てたら」との理由が書かれている。
「南阿蘇ふるさと復興ネットワーク」の一員で
イチゴ農園を経営する木之内農園社長の村上進さん自身が指定管理者を務める
村営温泉施設「長陽憩いの家」の修復と活用を提案。
「復興への足跡を残し、『必ず帰る』という住民の決意を示す拠点にできないか」と
村と協議し、「復興ミュージアム」として活用することが決まり、
熊本地震の記録展示や、住民や観光客の交流の場を整備し年内のオープンを目指している。
ツアーの途中に南阿蘇に訪れていたセカオワメンバー
翌日にマリンメッセ福岡でのライブを控えていましたが
熊本地震の被害を受けた家の片付けの手伝いを積極的に行い
「阿蘇での体験は、誤解を恐れずに言えば、とても素敵なものでした。ツアー中で、確かに身体は疲労していましたが、泣きながらおばあちゃんが『ありがとう』と手を握ってくれただけでよーし頑張るぞ!と思える、そんなことを教えて頂きました」と回顧。「今回の収益金と募金は、あの美しい阿蘇の山に囲まれた街の中で暮らす方々の役に立てたらと思い、南阿蘇ふるさと復興ネットワークに寄付させて頂きます」
と寄付先を選んだ経緯を話しています。
①ツアーの途中、私たちは熊本県の南阿蘇に行かせて頂きました。
そこで地震で苗が倒れてしまったいちご農業の方、水田にヒビが入ってしまった農家の方、家の中が片付けられないような状態になってしまった方などのお手伝いをさせて頂きました。 pic.twitter.com/NNds3vAU4V— Saori(SEKAINOOWARI) (@saori_skow) 2016年7月12日
熊本は終わらない!!!
セカオワの名前の由来は
ボーカルの深瀬さんが、高校を中退し、
アメリカンスクールに1年間通い留学するも2週間でパニックになり帰国。
その後精神病院に入院したんですが、この時「世界の終わりだ」と絶望したのが由来
セカオワが来てくれたことにより
終わるだけではなく、新しい世界・・・いや阿蘇を作る大きなきっかけを与えてくれました。
次は熊本に観光に来てください!!!
記事シェア