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とじる
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とじる
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とじる

いや~~物価高ですね!!

ばってん節約ばっかりじゃ心がすさむ!!!

今回、9,000円で最高に人吉を満喫できたのでご紹介します。


バスなら心ゆくまで酒が呑めることに気が付いた

出発は熊本桜町バスターミナルから。

乗り込むバスは観光バスじゃなく高速バス。宮崎行きなんぷう号です。

高速バスって案外便利なんですよね。トイレあるし、日をさえぎるカーテンあるし。

ただガチ寝すると、うっかり宮崎まで行っちゃうのでそこだけは注意しておきましょう。

1日10往復20発着の高速バス(なんぷう号)が停車する人吉インターに到着。

途中トイレ休憩も含めると1時間40分程度といったところでしょうか。

次はランチ場所である「りんどう」に向かうべく、産交バスに乗り換えます。

土地勘のないエリアでローカルバスに乗るってドキドキですが、バスの停留所すぐそばなんでそんなに慌てる必要はありません。

九日町/新町(人吉)方面のバスに乗り込みます。

7~8分待ってたらバスきました。乗り込みましょう。

球磨川って本当にキレイだよね

新町で降りたら停留所からは歩いてランチ場所である「りんどう」へ向かいます。

入口どこかなって一瞬慌てますが

扉開けてこの階段上った先にあります。

ランチをさっそくいただきましょう!

こんな美しい球磨川を間近で見ながら

美味しいおむすびを食べて

めっちゃ柔らかいお肉食べて。

この時点でもう多幸感がすごいことになるので、ぜひご体感を。

人吉ゆーたらやっぱ酒ですたい

お腹も十分満たされたので次は繊月酒造へ。

ここで受付を行います。

まずは工場見学からスタート。

工場内の様子は撮影禁止、そしてネタバレになるので詳細はお伝えできませんが…

樽とか想像以上にデカい蒸留器とか、とにかく「すげえ」ってなります。

そしていよいよガラチョク体験&試飲!

歴史ある蔵元ですから商品を見るだけでも時間があっという間に経過してしまいそうです。

宇梶さん!!今年の5月にある繊月祭りにもゲスト参加予定なんですって。

テーブルには試飲用のお酒がすでにスタンバイ。

しかも売店に置いてある商品であれば、このラインナップ以外でも試飲OK!

「気に入った商品があれば遠慮なくおっしゃってくださいね」

「無限に呑めるってこと?」

「常識の範囲内で(笑)」

置いてある順番から飲んだ方が分かりやすいってことだったので、まずは繊月からスタート!

まあそうなると

「これは取材なんだ」「仕事なんだ」という決意とは裏腹に

手が勝手にお酒を求めてしまいます。

「仕方ないですね。繊月のお酒は美味しいもん。この誘惑に勝てる人がいたらぜひ教えてほしい」

「わあ!嬉しいです。ほかにリキュールもありますよ」

「ぜひ」

赤しそのリキュール「恋しそう」と桃のリキュール「ももも」

甘いだけじゃなくちゃんと赤しその風味が感じられる一杯。

「いや~王道の川辺も捨てがたいし、甕(かめ)はまろやか、無言は樫樽の風味と熟成した焼酎の旨味が相まってほんと無言になっちゃうほど味の深みがとても素晴らしく甲乙つけがたいとはこのことで」

「は~い、じゃそろそろガラチョク体験いっちゃいましょうか!」

ガラとは細長い酒器、チョコとは御猪口のことで人吉、球磨地方だけで使用されているもの。

では早速。

沁みますわ~~~

繊月酒造では敷地内に足湯も完備されています。

こんな最高な旅ありがとう。人吉ありがとう。

誰でも参加できる、それがプライベートツアー

今回参戦したのは、人吉へのプライベートツアー。

あまり聞きなじみのないワードかと思うのですが、通常ツアーって最低参加人数が決まっているので、あまりにも数が少ないと決行されません。しかしプライベートツアーではそれがなし。

つまり仮に参加者が自分1人であっても決行!

そして

行きたい場所を自分で選べる!!!

…という自由度が非常に高いツアーなのです。

それでは改めて今回の行程表をご紹介します。

決められているのは

・バスの発着時間

・ランチ場所

・繊月酒造でガラチョク体験

の3つ。そのほかのフリータイムは何しようが自由。

なので、1人で人吉を満喫するもよし。家族旅行したいけどみんな行きたい場所が違う!!とお悩みのご家族もよし。人吉行きたいけど車がない!!って方もよし。八方ヨシな人吉旅を満喫できます。

ここまでのツアー内容であればなんと

6,800円!!!

詳しくはこちら

自分で運転していくとなると、高速代だけで片道2,350円(熊本IC~人吉IC)×2=4,700円、ガソリン代、ランチ代とか考えたら

運転も自分でせんでいい、好きなごつ酒が呑める、美味しいもの食べられる、で、この値段はお得なんじゃないでしょうか。

フリータイムでオプションを使うって選択肢もアリ

ただお得なだけじゃないのがこのプライベートツアー。

通常のバスツアーとは違い、フリータイムが多いのも特長です。

「フリータイムが長いて言ってもどこ行っていいのか迷う」と思う方におすすめなのが、オプション。

詳しくはこちら

結構いろいろあるんですよ。

ブラリ散歩と迷ったんですが、せっかくのバス旅。

酒を満喫したいじゃないですか。

なので、今回は

球磨焼酎専門店 一期屋(人吉市)球磨焼酎4蔵飲み比べ 試飲+ラベルづくり体験をオプション!

金額は2,200円です。

一期屋はランチをいただいた「りんどう」の道向かいにあります。徒歩数歩です。

球磨焼酎を飲み比べし、お好みのテイストを見つけたら

お酒のラベル作りが体験できます。

出来上がったものは持ち帰れますよ!

見どころ多すぎ!!

もちろんオプションなしでも問題ありません。ではほかの見どころをダイジェストでお伝えします。

ここのじゃがバタ食べて。人吉温泉元湯

人吉って言ったらやっぱり温泉ですよね~!

酒飲んだら入れないので、お酒を呑まない方、もしくは早めにランチ切り上げてお酒を呑む前にGO!!

大人300円。やっす。

わあ!レトロでいい感じ。

泉質とか詳しいことは分かりませんが、とにかく水が柔らかい。源泉100%の温泉が300円で入れるなんて熊本市内じゃまず考えられませんからね。これだけでも来た甲斐があるってもんですが

おすすめなのがここの、じゃがバター。

芋もバターも北海道産。箸入れた瞬間、はいこれ絶対うまいやつって分かります。

上にふってある塩バターもうまいんですけど、下にこっそり醤油入ってるんですよ。勝手に味変になって最高かよ。

フォークとナイフで食べるたい焼き

甘いのが欲しくなったら「FILLING」のたい焼き!

フォークとナイフでたい焼きを食べるのは初めての体験だったんですが、皮がパリパリで中はあんこがぎっしりだったので、あったほうが上品に食べられます。

繊月酒造から数歩 堤温泉

繊月酒造のお隣には堤温泉では

乗ったら自動的に痩せるレトロな体重計がありました。

あとは人吉城址で歴史に触れるのもよし。

なんさま自由です。

お得なキャンペーンもやってるって!

現在、球磨焼酎or人吉温泉ペア宿泊券がもらえるフォロー&コメントキャンペーン+ハッシュタグキャンペーンを実施中。

Instagramでお人よしレポーター公式アカウント(@ohitoyoshi_reporter)をフォローして、「人吉でやってみたいこと」または「人吉のお気に入りスポット」をコメントすれば応募完了!

コメントをした方には球磨焼酎プレゼント(抽選10名)

現地に来て#お人よしレポーター を付けてInstagramを投稿すれば、人吉温泉ペア宿泊券(抽選1組)をプレゼント!!

少し暖かくなってきたこの季節だからこそ、ゆったりと風情ある人吉をゆた~っと楽しんでみませんか。

詳しくはこちら

ライター紹介

ムトー

ムトー

肥後ジャーナル編集長。 「人はなんで痩せなきゃいけないのかな」という思考にまで達したのでもうきっと痩せません。 気にしません。

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