本当に日本一?富合にある「日本一たい焼き」のこだわり抜いたサクサクたい焼き!
国道3号線をを南に向けて車で入っていると、富合近辺で必ず目につく「日本一たい焼き」の大きな看板。
たい焼きを扱うお店は日本国中どこでも数多くあるはずですが、ここまで堂々と「日本一!」をうたっているとどれほどのたい焼きなのか気になってしまいます!本当に日本一なのか気になり伺ってみました。
瓦屋根の熊本富合店を訪問!
看板がよく目立つ熊本富合店を訪問。瓦屋根の比較的大きな店舗です。
「日本一たい焼き」は、福岡銘菓「博多の女」など和菓子で有名な「二鶴堂」の系列。
熊本富合店は平成16年にオープンし、熊本では他に「熊本ゆめマート龍田店」に隣接した店を合わせた計2店舗。全国だと福岡を中心に28店舗もあるそうです。
店内に入るとすぐ横に会計カウンターがあり、その横には出来立てのたい焼きを保温するボックスがあります。
たい焼きのメニューは4種類!定番の「小豆(黒)あん」と「白あん」に、女性人気も高い「カスタード」、そして一味変わった「八女茶あん」が並んでいます。
店内の縁側風なスペースで、たい焼きをゆっくり食べることもできます。
3種類のパリパリたい焼きを購入!
今回は、残念ながら「八女茶あん」が売り切れでしたので、その他の3種類を購入しました。
「日本一たい焼き」ではたい焼きを「天然物」と表現!一般のたい焼きは大きな型焼き釜で一気に10匹くらい大量に焼き上げており、これを「養殖物」と呼んでいるそう。これだと細やかな味わいやサクサク感が難しいとのことで、お店では一釜で2匹しか焼けない鋳型で作った本格派の「圧力式手焼き釜」を独自開発し、焼き上げているとのこと。
確かに出来立てのパリパリ感があるたい焼きは意外と珍しいかも。
たい焼きのあんが頭から尾っぽまでみっちり!たい焼きの皮は、独自でブレンドしたオリジナル素材。あんこは「二鶴堂」の工場でこだわって作っているそうです。
こちらはカスタードあん!カスタードが優しいしなやかな味わいで、和と洋の融合具合が完璧!洋菓子にも負けない美味しさですね。
「日本一たい焼き」はTOPレベルの美味しい鯛焼きでした
さすがに自ら「日本一」名乗るほどの絶品のたい焼きでした。常に本部から焼き方の指導や検定試験などもあるそうで、それが品質の維持に繋がっているそうです。
地域限定のあんなども作るそうなので、新しいたい焼きに出会える可能性も!家族などへのお土産にも最適ですね!
■日本一たい焼き 熊本富合店■
ライター紹介
肥後ジャーナルライター
肥後ジャーナルらしいコンテンツをどんどん発信していきます!!!
記事シェア