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創業40余年!老舗喫茶の神髄がここにある!「喫茶ペコ」

ライター:肥後ジャーナルライター 肥後ジャーナルライター
キーワード:

老舗喫茶の神髄がここにある!「喫茶ペコ」

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歴史ある庶民の喫茶店です!

健軍電停止まりから、東区役所方向を目指して更に進みますと、
結構しっかりしたビルの野外階段を登って二階にあるのが「軽食・喫茶ペコ」

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看板が大きいので場所自体はわかりやすいですが、
一階部分が昔何かテナントが入っていた痕跡がある駐車場となっていて、
その手前にある階段をぐるりと二階へ駆け上がると、喫茶店の入り口が見えます。

初めての人なら「えーとこの階段しか上がるのはないのよね?」と一旦戸惑う経験者多数・・。

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ドアを開けてわかるのは、“これぞ喫茶店だ”という事。
私の親の世代(だからだいたい40年前か)がよく利用していたであろう昭和の喫茶店です。

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日替わりランチ680円がなかなかのコスパ良し!

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日替わりランチ。
まず見て頂いてわかるのは、料理の盛り方がとても綺麗なんですね。
バター焼きの鮭、煮浸し、野菜天ぷら、サラダなどが一枚のお皿に
協調性が取られてうまく乗せてあるという感じ。まさに職人の技。

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しかも見た目通りななかなかのボリュームなんですよね。

真ん中に置かれたレモンがいいアクセントです。

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料理のテイストとしては、洋食というよりも和食に近いのですが、
まさに“昭和のランチ”という感じで、当時はこういう喫茶メシがよく見かけたなぁという懐かしさ!

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ランチについて来たスープはなんと「なめこのみそ汁」!またこのみそ汁が“熱々”で美味い!

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ちなみに別の日にまたランチに行きまして。今度は若鶏の照焼き風。これも絶品に美味い!
それと日替わりには必ず「野菜の天ぷら」が2つ付きます。また茄子天がいい感じ。

すっかり心も体も落ちつく昭和喫茶店

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歴史あるお店にはそこ特有の居心地よさがあるんですよね。
カウンターには職人肌っぽいマスターと、それを支える気さくなママさん。
何も最近流行の「昭和喫茶風カフェ」に行かずとも、ここに本物の昭和喫茶があるのです。

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場所の目印としては、勿論大きなペコの看板もそうですが、店の前には秋津新町バス停がございます。

最後に

「カフェメシ」というより、「喫茶定食」という表現がしっくりくるかなと
。しかも、日替わりランチなのにその配合の美しさが際立つランチでした。

ここは他にも「ドリア」などの料理も評判のようでして、
また職人肌マスターは、シフォンケーキなどのスイーツ類も自分で作っちゃう!
勿論、喫茶の神髄である「コーヒー」もオススメ!

しかも、コーヒーは少し多めに作ってくれて、おかわり分はポットにいれてサービスしてくれるようです。
こんな心遣いが昭和喫茶の神髄たる所でしょうね!

場所が東区役所などの官庁街のそばですので、用事で役所に行かれた際など、一度寄って頂くといいかと思います。
気負いせず、おもいきって階段を二階へ駆け上ろう! ごちそうさまでした。

■軽食・喫茶「ペコ」■

【住所】 熊本市東区東野1-1-7
【TEL】 096-369-7117
【営業時間】 9:00~21:00
【定休日】 火曜

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