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とじる
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とじる

秒で売り切れる八代【黒川製菓】の銅鑼焼きに、期間限定のラムレーズンバターサンドが登場‼︎

地元の人に愛される老舗ってもう間違いないですよね。

今回、銅鑼焼きと言えば、黒川製菓。黒川製菓といえば、銅鑼焼き。と評判名高い「黒川製菓」へ行ってまいりました。

売り切れてしまう事も少なくない「銅羅焼き」。メアリーも八代に引っ越してきてまだ1度も巡り合えていないので、めちゃくちゃ楽しみです!


創業150年の老舗なのに

江戸時代末期からこの場所で、150年営業されているそう。もう、佇まいから雰囲気あります。

超がつくほどの人気店ですから、おのずと道場破りのような心持ちになってしまいますが…。それでは、早速お店に入ります‼︎

メアリー

たのも~う!!

ファッ⁉︎

メアリー

すいません。お店間違えました。


黒川製菓5代目社長の黒川健作さん

黒川さん

いいえ間違ってませんよ。どうぞ此処へ。

メアリー

アルパカ!!

黒川さん

鳩!!!

互いに被り物をしているときには、そのことに触れない。それが大人のマナーです。

聞くと、もともと、カステラやマルボーロなどの南蛮菓子も作られていたそうですが先代の社長から和菓子一本にされたとか。

黒川製菓の銅鑼焼きは、全て国産の材料にこだわり(風味が違うそう)作り置きはせず、砂糖は控えめ、なので日もちしない為、売り切れ御免なんだそうです。
だから、いつ行っても手に入らないんですね!

メアリー

完売の謎が解けました!

早速焼いているところを見学

早速焼いているところを見学させていただきました。

銅鑼焼きをつくる姿は、真剣そのもの。さっきまでアルパカかぶっていた方とは、思えません。

特に分量をはかってる訳ではないのに、全て同じ大きさになるんですよとは、従業員さん談。
これぞ、職人技。

後で、社長褒めたら『いやいや、銅板が熱いから顔が劇画風になるんですよ』ですって。

メアリー

どんな謙遜の仕方!

焼き上がりの銅鑼焼きの皮は、お一人が団扇で仰いで荒熱を取り、もうお一人が手早く餡子を挟んでいきます。

ここまで、全て手作業。こちらの作業場は、ガラス張りの為、店内売り場から銅鑼焼きが出来上がる様子を見る事が出来ます。

銅鑼焼きの皮は、出来立てが旨いんだよ!と、たった今焼き上がったばかりの皮を頂けました。

伝説の銅鑼焼きの焼き立ての皮!もう、匂いからして頬っぺたが落ちそうです。
旨すぎて、涙が…。
最近、美味しいモノ食べると涙が出てくる様になったのは、歳のせいでしょうか。
ふぁっふわの皮の秘密は、生地が水の様に柔らかく、高火力で一気に火を通すとのこと。

その分出来上がりはまん丸ではないとのことですが、小ぶりで可愛らしい銅鑼焼きは見た目も美味しい。

皮だけでも旨いのに、これまた絶妙な甘さ加減の餡子とのハーモニー。
幸せです!以外の言葉が出ません。

なお、餡子を挟んだあとは2時間後がBESTだそう。

限定でラムレーズンバターサンドを展開!

通常、銅鑼焼きは、黒川製菓のお店(八代市内の2店舗)、八代市のENDELEA COFFEE、博多のバスキングコーヒー、そして隔週金曜日に鶴屋の地下一階のどっかに置いてあるそうです。(取材時は6/11で明日置く日と言われていました。)

お店まで、買いに行けないという方は是非鶴屋さんで。

そして、このたび限定のラムレーズンバターサンドを出されているとの事。

鶴屋さんに置かない週につくるとの事なので、こちらも隔週木曜日に焼くそうです。

ラムレーズンバターサンドの取扱いは、ENDELELA COFFEEと黒川製菓のお店のみ。

いつまでの販売になるのかは、現段階では未定との事ですから、気になる方はぜひお早めに!
なお、次につくる時に取っといて!と、言わないと手に入らないそうです。
なので、要予約。いや、必須です。

まとめ

奥様のともこさんの視線が泳いでるのめっちゃ好き。

職人のプライドはそのままに、新しい事へも挑み続ける黒川製菓五代目の健作さん。

現場にいない職人なんぞ価値がないとの言葉に、かっちょ良え!!と見直しました。
見た目ちょっとアレですが、銅鑼焼きには真摯に向き合っておられます。そんな健作さんのオススメはやはりオーソドックスな銅鑼焼き。でも、これだけ美味しい銅鑼焼きなんだもん。新しい味も試したい!と思うのは人の性。

通常銅鑼焼きは、もちろん限定品の銅鑼焼きも是非ともゲットしちゃってください!

価格: 銅鑼焼き(小 1個)…税抜き110円

ラムレーズンバターサンド銅鑼焼き(1個)…税抜き160円

黒川製菓

住所

熊本県八代市出町1-5

営業時間

8:30〜17:00

定休日

日曜日

黒川製菓五代目Instagram

Instagram

電話番号 0965332206

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肥後ジャーナルライター

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