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【熊本市中央区】昭和~平成の名店「上海ハウス」の坦々麺が蘇った!「インディベル」の(金)(土)限定ランチを食べてきた!

ライター:りかぞん りかぞん

閉店する店、開店する店、日々いろいろな情報が発信されていますが、閉店した店で、もう一度食べたい店ってありますよねー。

あーあの店の、酸辣湯麺が食べたい!とか、あの店のカレーが食べたいとか。思い出してください。きっとあるはず。

今回は昭和から平成にかけて、中央区下通にあった中華料理の名店「上海ハウス」の坦々麺をベースにアレンジした店をご紹介します。


国道3号線沿いに看板を見つけた。

上通から3号線沿いのパークシティ水道町に向かう途中

看板を発見!

上海ハウスって書いてあります。50代以上のみなさんお待たせしました。

2階の「インディベル」でいただく事ができます。

この階段の先にあります。エレベーターはございませんので、ご注意。

こちらが「インディベル」。

金曜日と土曜日のランチだけ、上海ハウスの味をアレンジした担々麺を食べる事ができます。

その他の日はイタリアンレストランとして営業されていますよ!

あー!こんな味だった!

メニューを見せていただきました!

こちらは、金曜日と土曜日限定のランチメニューです。担々麺がメインとなっています。

辛さが選べて、大盛や替え玉もできますよ。

ちなみにこちらは、通常のランチメニュー。数量限定の日替わりランチ。ライスやパスタの大盛もできます。

店内はテーブル席が5テーブルほどとカウンター席が5席ほど。この日も担々麺を求めて多くの方が来られていました。

注文したのはこちら「担々麺700円と今週のミニ丼250円」です。

麺はストレートのつるっとした麺。上海ハウスもこんな感じだったなあ。

スープは濃すぎず、しっかりとしたゴマの風味あとに辛さを感じてさわやかな酸味が広がります。

あ!思い出した!これだ。

あれは、30年ほど前、会社の上司に連れて行ってもらったっけ。熊本の豚骨拉麺しか知らなったあの頃、担々麺なるものを始めて食べたのがこの店(上海ハウス)だった!と当時の記憶が蘇ります。

今週のミニ丼もカラフルでちょうどいい量です!

まとめ

店主になぜ、上海ハウスの担々麺を作ることになったのかお聞きしたところ、店主は上海ハウスのファンで通っていたところ、突然の閉店。

当時の上海ハウスのオーナーにレシピを伝授してもらい、金曜・土曜のランチ限定で提供を始めたそう。

当時の上海ハウスを知る常連さんも多く来られているらしく、担々麺の日だけに来られる方もいらっしゃるそうですよ。

当時行かれていた方は懐かしい味に出会えるかもしれません。ご存知ない方もぜひ食べてみてくださいね!

インディベル

営業時間

ランチ  12時~14時30分

ディナー 18時~22時

※日・月・火はランチがお休みです。

電話番号 096-202-5716

ライター紹介

りかぞん

りかぞん

ふっかるです

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