いわしは、栄養価が高く骨を丈夫にするビタミンⅮが多く、カルシウムやEPAとDHAが多く含まれていて積極的に摂取したいお魚の1つ。でも、小骨が多いので、なかなか家でいただくこともなく、煮つけにしてもうまく調理しないといけないという取り扱いが難しい魚でもあります。
県庁のすぐそばにある老舗定食屋さんで、最高に美味しい「いわしフライ」の定食が食べられたのでご紹介します。
場所は県庁のすぐ近く
場所は、県庁の行政棟本館の西側の出入り口からすぐの場所。
県庁の正門から入って、ルフィ像を右手に眺めながら進んで左側の出口からでると10歩くらいで到着。
お店の前には2台分の駐車場もありますが、人気のお店なのですぐいっぱいになります。満車の場合は近くにコインパーキングがありますよ。
昔ながらの食堂という雰囲気。営業時間が11時~14時までと短い事と、お客さんが多いので13時を過ぎるといわしフライが完売していることもあるそう。早めのランチをお勧めします。
多い時間に重なってしまい、順番待ちになった場合は、お庭の花を愛でたり、
お庭で加久藤トンネルや肥後トンネルの概要を読みながら待ちましょう。
貫通石もありますので、安産のお祈りもできます。
店内はおふくろさんがもてなしてくれる暖かい雰囲気
店内に入るとたくさんの「おふくろさん」が笑顔で迎えてくれます。
「熱いお茶がいいね?暑かけん、お水にしよか?」と常連さんのように話しかけてくれるので、親戚の家に来たみたい。
カウンター席が7席ほど、テーブル席が6席、この日も多くのお客様で賑わっていました。
メニューは定食が600円又は700円!コスパ最高!
メニューはホワイトボードに書かれている「日替わり定食」(600円税込)と左側のカレンダーの裏であろう紙に書かれている「サービスセット」(700円税込)
ミックスフライや単品での注文もできますよ!定食にいわしフライ単品で追加しても1000円以下!コスパ最高じゃないですか!
いわしフライ(B定食)を食べてみた。
いわしフライ定食はいわしのフライ1尾、野菜のかき揚げ、サラダ、ご飯、味噌汁、冷ややっこ、お漬物の7品。見てください!このいわしの大きさ。アジフライのような大きさです。
いわしフライの後ろには、野菜のかき揚げが隠れています。
食べ方は、唐辛子入りの甘酢をフライと野菜の全体にかけまわします。
そのあと、醤油を全体にかけて食べるのが「みむろ流」だそう。
大きないわしフライは肉厚でフワフワ。小骨も気になりません。丸ごといけます。甘酢をかけているので、フライでもあっさりと食べられます。
味噌汁は「これぞ、おふくろの味!」という優しくてホッとする味。毎日通いたくなるお店です。
まとめ
昭和44年創業の「おふくろの味 みむろ」さんは今年で53年目を迎える老舗。小山薫堂さんや多くの著名人に愛されています。
定食を600円から食べることができるので毎日通いたくなるお店です。
体に良い「いわし」ですが、プリン体が多く含まれていますので尿酸値が気になるお年頃の方は、食べすぎに注意ですよ!
おふくろの味みむろ
営業時間 | 午前11時~午後2時まで 定休日(水曜日・土・日・祝日) 駐車場 2台(近隣にコインパーキング有) |
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電話番号 | 096-384-0812 |
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