春ですね。
温かな気候になり、健康のため新たにスポーツなどを始めるという人も多いのではないでしょうか。
ジョギングやジムやヨガ、学生は部活など活発に体を動かすのにもってこいな季節です。
ただ、慣れないことをすると怪我をすることもあります。
特にスポーツで多いのが足の怪我。
そんな時、熊本にこんな神社があるんです。
手や足のご利益に特化した神社なんです!

嘉島東小学校すぐ近く
場所は嘉島町立嘉島東小学校近くと、なんとも利便性の良い場所にありました。
神社の砂利の駐車場からは小学校が見えます。


道沿いに鳥居があり、地域に根付いている神社です。

さすが手足の神様。
山中や険しい道を行かないとたどり着けないとなると、足が不自由な方には参拝が難しくなってしまいます。
道が舗装されていて、駐車場も神社の隣にあるので参拝しやすいですね。
手足の神様
こちらの神社のご祭神は戦国時代の武将です。
- 甲斐相模守親秀入道宗立公 (足手荒神)
- 甲斐民部大輔親直入道宗運公
になります。

約400年の歴史がある神社で、熊本県のみならず県外からの参拝も多い神社です。

神社の由来をかなり要約すると
戦国時代、肥後国主に赴任した佐々成正は豊臣秀吉から太閤検地を禁じられていたにも関わらず、指示を守らずに太閤検地を強行しました。そのことに国衆が反発。御船城城主の甲斐宗立(かいそうりゅう)は国衆・民衆と共に一揆を起こします(肥後の国一揆)。ですが一揆は失敗に終わり、甲斐宗立は手足に致命的な傷を負ってこの地(嘉島町上六嘉)に逃れ地域住民の手当てを受けました。地域住民の献身的な態度に感銘を受け、『わが亡き後はこのお礼にこの地にて手足の守り神となろう』と言い残し息を引き取ったという由来があるのです。(ちなみにその後、佐々成正は豊臣秀吉から切腹を命じられます。)
地域住民の優しさに感銘を受けて手足の神様となり、それがまた地域住民はては県外まで多くの人に信仰されるようになったのですね。
「手型」「足型」に書いてお願い!?
こちらの神社は手足の神様がいる神社。
特徴はなんといっても
手型足型の奉納

見てください、この木の板の山を!
手型足型は文字の通り「手」と「足」の形をした板に直接願いことを書くのです。

これがなかなか大きな木の板で30㎝くらいあるでしょうか。
願い事を神社で書くといえば絵馬ですが、「手」「足」に直接書くとなんとも斬新な感じがします。
初穂料は500円です。
先ほどの奉納所にある木の板は全て参拝した人の「手」や「足」に関する願いが込められているのですね。

運動に限らず、病気やケガ、加齢でも手足に不自由が出る場合があります。
手足の神様に頼る人は思っている以上に多いようです。
「手型」「足型」の書き方
参拝した日はかなり雨が降った日で神社の方は不在。
神社の方がいらっしゃらない場合もご安心ください。
「手型」「足型」の書き方は掲示してありますので、初めて来た方でも簡単に奉納できますよ。

初穂料はこちらの木の箱に入れるようになっています。

箱にお金を入れ、「手」か「足」のどちらかの板をとり、ペンも常備してありますのでその場で書きます。
まず、表に住所・氏名・年齢を記入。

そして、裏に願い事を書きます。

その手型・足型で手足をさする。

そして奉納所に納めて本殿で参拝。

これでお参り完了です!
ご利益がありますように。
また、自分以外の人の手足のご利益には「なでまもり」もありました。

痛いところや病のところをなでるお守りです。
なかなか手足荒神(甲斐神社)にお参りに行けない方へはお守りもいいかもしれません。
まとめ
足手荒神(甲斐神社)は手足の神様がいる神社。
小学校近くにあり地域に溶け込んでいる神社で車でも行きやすいです。
お参りの仕方は手や足の形をした板に願いことを書き、それで手や足をさすって奉納する珍しいスタイル。
怪我や病気・加齢など手足についてご利益を受けたい方以外にも、運動を始めたい人にはこれからの安全を願ってお参りするといいですよ。

足手荒神(甲斐神社)
| 駐車場 | あり |
|---|---|
| 住所 | 〒861-3105 熊本県上益城郡嘉島町上六嘉2243 |
| ホームページ | |
| 電話番号 | 096‐237‐2082 |
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