赤牛×旬野菜の絶品フレンチレストラン「大地の風」が新阿蘇大橋の近くに移転オープン!
公開日: 2021.06.08
ライター:川上こんにちは。川上です。
新阿蘇大橋が開通し阿蘇がぐっと近くなったので、阿蘇へドライブに行く方も増えたのではないでしょうか?
その新阿蘇大橋が開通した当日、とっても素敵なフレンチレストランがオープンしていました。実は以前、肥後ジャーナルでご紹介した人気のお店【和French そよ風の丘 Kinoshita】の移転オープン。
移転後は花岡山の時と少しイメージが変わっていて、一味違う魅力がありました。早速ご紹介していきます!
新阿蘇大橋を渡って車で9分
今年3月7日に開通した新阿蘇大橋。
熊本市内から橋を渡って真っ直ぐ進みます。
ずーっと行くと見えるこの看板、お隣に今回伺うお店があります。
フレンチレストラン「大地の風」です。
絶景を眺め放題!一軒家レストラン
店内は広く、目の前に広がる木の柱が暖かい雰囲気を醸し出しています。
暖炉があったりインテリアがカントリー調で可愛い。
席の近くにある大きな窓からは外が見えるようになっています。
阿蘇の絶景を目の前に食事ができるなんてとっても贅沢ですよね。
キラキラ野菜に赤牛、コスパも◎なランチ
ランチは平日と休日でメニューが分かれており、平日は本日の生パスタ・本日のカレー・オムライス&あか牛ビーフシチューの3種類。
週末は生パスタ・カレーのコースに加えて、ビーフシチュー、お肉料理のコースの4種類が用意されています。お酒やノンアルコールワインもあります。優雅なランチになりそう。
お料理に使う食材は全て地産地消。阿蘇の旬のものを選んで使われています。
オーナーシェフのおすすめはカレー。昨年からカレーが新しくメニューに加わり、花岡山で営業されていた時には大人気でした。移転後もその頃のお客様がカレーを求めて訪れるそうです。今日はあえて違うメニューにしてみようと思います。
お店はご夫婦お二人でされています。のんびり景色をな眺めながらお料理を待つ時間は高揚感たっぷりです。
ランチはコースで出てきます。まずは前菜プレート。
いかがですか?このイロドリ。
9種類の季節野菜がそれぞれ違った調理・味付けをされてキレイに並んでいます。
右からゴーヤ・蓮根・ズッキーニ・茄子・大根・ブロッコリー・さつまいも・大根・にんじん・黒豆。味付けも茄子は赤ワイン煮浸し、ブロッコリーは桜海老の炒め、大根は唐揚げなど様々。
さらに、アスパラガスとキッシュも乗った贅沢な一皿。一つ一つ丁寧に調理された野菜を一口一口しっかり味わいながら愉しみます。すでに大満足。そして、むくむくと次の料理への期待が膨らんでいきます。
次はバケットと野菜スープがきました。この日はきのこのスープ。素材の旨味がぎゅっと凝縮されていて濃厚です。
そしていよいよメイン。取材へ伺ったのは平日で、
平日、週末どちらでも食べることができる赤牛のビーフシチューが乗ったオムライスを頂きました。
ふわっとろっオムライス赤牛のビーフシチュー
見てください。この赤牛。ゴロっと大きな塊が2個も乗っています。
赤身のお肉はナイフがいらないくらいホロホロで、あっさりしてます。甘めで濃厚なソースとのバランスがとっても良いです。
そして横から見るとよく分かるオムレツのぷるぷる感。ふわトロのオムレツが乗っているタイプのオムライス。うわ~。テンション上がります。
スプーンを入れるとトロトロ部分がお目見え。バターたっぷりの洋食のオムレツ。
下は古代米が混ざった健康的なごはん。ここで健康的なごはんを持ってくる憎さですよ。ヘルシーだから食べても大丈夫って錯覚してしまう。
最後にデザートの盛り合わせまで付いてきます。ガトーショコラにアイスにフルーツ、もう非の打ち所がありません。
ガトーショコラの上に丁寧にペースト状にされたさつまいもが。いきなり団子を洋風にした感じでとっても美味しいです。
いかがでしょうか?
花岡山から南阿蘇へ移転された「大地の風」。
以前はお店まで道に迷われるお客様も多かったそうですが、今のお店は新阿蘇大橋から一直線。分かり易くて、お客様が迷わずに来てくれるようになって嬉しいとおっしゃっていました。
是非、アクセスが便利になった阿蘇へフレンチランチに。
大地の風
住所 | 阿蘇郡南阿蘇村河陽2168-2 |
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営業時間 | 11:00~16:00 |
店休日 | 不定休 |
電話番号 | 090-2857-1404 |
ライター紹介
川上
理系育ちの元研究者で元バンドマン。人見知りなのにグルメサイト、広告代理店の営業をして熊本県内を回っていた経験あり。ほとんどの場合年下に見られるが昭和生まれ。特技はお酒飲んだら友達が増えている事。
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