熊本の作家さんと言えば・・・

沢山いらっしゃいますがパッと思いつくのは梶尾真治さんです。
2017年4月15日(土)に地下1階 イベントスペースで
熊本県出身で熊本在住の梶尾真治 先生が三年坂に来て頂いて
トークショーとサイン会を行われるそうです！

梶尾真治さんって誰ですか？

1971年にSF同人誌「宇宙塵」に「美亜へ贈る真珠」が早川書房から出版されているSFマガジン」に転載されてプロデビューされた熊本在住の有名な作家さんです。 大変有名なキャラメルボックスで舞台化した「クロノス・ジョウンター」又は熊本がロケ地となった草彅剛主演の「黄泉がえり」や伊藤英明主演の「この胸いっぱいの愛を」は映画化され有名なのでご存知かと思います。

梶尾真治さんの作風は幅広く純愛、コメディー、グロテスクなモノリリカルな作風となどあり読者を飽きさせない作家さんです。 「娘夫婦が開発チームに加わった」一世を風靡したが熊本の有名ゲームメーカー「アルファ・システム」のコンシューマーゲーム『高機動幻想ガンパレードマーチ』梶尾真治さんの「あしびきデイドリーム」と共に星雲賞というSF界の芥川賞を受賞されています！

因みに余談ですがガンパレードマーチは某ゲーム中古販売店で働いていた時に、「お店に入らない、入ったらすぐ出る」手放し率が低い高値の名作だった事を覚えています。 そしてガンパレード・マーチは熊本が舞台となり実際あるお店や学校などが出てきたりします。熊本愛がこっそり詰まった作品なのです。

余談が長くなりましたが・・・

エマノンシリーズとは 徳間書店から出版されている鶴田謙二イラストのリリカルな作風の作品です。３０億年の記憶を持つ少女エマノンを持つ「おもいでエマノン」がシリーズ最初に出たエマノンになり今回出版された「たゆたいエマノン」はシリーズ最新作になります。人類の進化を見守り、永遠に旅を続ける美少女エマノンの軌跡を描く短篇５本を収録された作品！その「たゆたいエマノン」の発売記念のトークショー＆サイン会です。

サイン会の注意事項！

ここでサイン会の注意事項があります

●サイン会への参加は整理券を持参された方のみとの事です。
●トークは観覧自由、先着で席についていただきますが、席は整理券をお持ちのお客様優先です。
●写真撮影は可ですが、動画・録音は不可になりますのでご注意下さい。
●当日は事故・混乱防止のため、様々な制限を設けさせて頂くことあるとの事です。

まとめ

熊本に、こんな作品が面白く皆さまに愛される作家さんがいらっしゃるのは大変誇らしく思います。
そんな、作家さんのサイン会は勿論トークショーだけでも貴重なのではないか！？と思います。
本を購入して是非、サイン会に行きたいですね！
サイン会に参加できなくてもトークは観覧自由らしいので皆さまいかがですか？

■イベント情報■