クラフトビールって響きがおしゃれですよね!
…でもクラフトビールってどんなビール!?よくわからないままに醸造所に伺ったところ
クラフトビールの魅力をバッチリ教えていただいたので、ご紹介します!
山鹿初のクラフトビール醸造所
キラリブルワリーは山鹿初のブルワリー(ビール醸造所)
九州でも珍しい女性ブルワー(ビール職人)によるブルワリーです。
山鹿市方保田のビルの1階に、クラフトビールを買える店舗があります。
看板もオシャレ!入ってみましょう。
店舗のすぐ隣が醸造所になっています。
衛生上醸造所の見学はできませんが、ガラス越しに発酵樽を見ることができますよ!
この中でビールが発酵していると考えると…ドラマチック♪
まさに手作りのビールですね。
地元の食材にこだわったオリジナルビール
クラフトビールのことを女性ブルワー森さんに優しく
教えていただきました!
森さんは恥ずかしがり屋のため、少し遠めの写真となっております。
そもそもクラフトビールとはどんなビールですか?
クラフトビールは小規模な醸造所で作られている手作りのビールです。実は100種類以上の種類があるのですが、代表的なものはペールエールとかヴァイツェンといったものがあります。
100種類以上…!ちなみにキラリブルワリーのこだわりは?
材料が山鹿のものを使っていることですね!例えば岳間茶IPAは岳間茶を使って香りや苦みを出しています。ほかにもインディアペールエールやヴァイツェンには山鹿のお米を使っていますよ。
ビールにお茶やお米を使っているとは驚きです!
クラフトビールには香りづけや苦み・風味付けのために副原料という材料を入れます。基本の作り方をベースにブルワーがオリジナルレシピでつくっています。
オリジナルレシピ…!まさにここでしか飲めないビールなんですね!
ちなみにキラリブルワリーのビール、ラベルもカラフルでとっても可愛い。
森さんがデザインを考え、ご主人と一緒に制作されているとのことでした。
デザインにもこだわって作られている逸品なんですね!
個性的な味わいが魅力
さてお持ち帰りしたクラフトビールのお味をいただいてみます。
森さんおすすめの中から3つ選びました。
インディアンペールエール
インディアンペールエールは香り、コク、苦みが強く奥深い味わいとのこと。
確かに一口飲むと、どっしりとした豊かな味わいを感じます。
その後にやってくる苦みが力強い。
今回飲んだ中では1番「普段飲んでいるビールっぽい」感じがしました。
ヴァイツェン
小麦ベースの白濁ビール。苦みが少なくフルーティな風味で女性に人気。
なんと隠し味にバナナが入っているとのこと!
うんうん、確かに飲みやすい!
ふくよかな香りが印象的で苦みよりも甘みを感じます。
どれだけでも飲めそう♪
カシスフルーツエール
フルーツを副原料にしたフルーツエール。カシスのピューレが贅沢に
使われているとのこと。
ちょっと写真ではわかりにくいですが、泡もビールも色がほんのり赤っぽいんですよね~。
オシャレで飲む前からテンションあがります。
飲むとカシスの味がしっかりと…!カシス系のお酒が好きな人は、間違いなく好きでしょう。
まとめ
今回、奥深いクラフトビールの世界をのぞき見しました。
お持ち帰りは品質保持のため冷蔵がおすすめ!保冷バッグを持参されるか
店舗では保冷バッグの購入もできます。
キラリブルワリーのビールは道の駅などにも置いてあるそうなので
HP等でぜひチェックしてみてください!
Kirali Brewery(キラリブルワリー)
住所 | 〒861-0382 熊本県山鹿市方保田2820-4 |
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営業時間 | OPEN:水~土(不定休あり) 開店時間は基本的に13時から17時30分まで。 出店等で臨時休業することもあるので 営業日はInstagramやHPより確認ください。 |
ホームページ | |
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