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とじる
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熊本県民が愛してやまないデカい箱のヨーグルトといえばそう。

球磨酪農農業協同組合の球磨の恵み。

ここのヨーグルトの美味しさはもう説明不要かと思いますが、改めて声を大にして言いたいのが

この美味しさのポイントって使用している球磨人吉の生乳がめちゃくちゃに美味しいとだけん!ということ。

原料がいいからこそどんなアレンジをしても美味しいのです。

さて、そんな球磨酪農農業協同組合から…

カフェオレが爆誕したよ!!!!


構想1年

そもそもの生乳が美味しいことで定評がある球磨酪農農業協同組合から、カフェオレが新発売されたとなればいてもたってもいられません。

だって絶対美味いやつやん。

誰よりも早く飲みたいやん。

そんな下心を隠すこともなく、球磨郡相良村にある球磨酪農へ向かいました。

球磨酪農農業協同組合組合 左 山口さん 右 前村さん 

「いや(発売)まだですよ」

「えっ!」

なんということでしょう。

ひたすらに飲みたい、そんなことばかりを考え発売日の確認を怠るというミス。

発売は3月23日ですね(取材日3月18日)。しかも、最初は球磨人吉のエリア限定で販売します

…ということは、ここまで来て「えへへ間違えちゃって…」ってスゴスゴ帰らなきゃならんってこと?

そんなの耐えられない。

「せっかくですし試飲されます?」

成分の半分は球磨酪農組合のやさしさでできた一杯

これが、球磨酪農から満を持して新しく販売された「ガツンと美味い自慢のカフェオレ」。

まさにガツン!!と最初にコーヒーを感じるような配合にしているためこのようなネーミングになっているのだそう。

「コーヒーが強くなりすぎると球磨酪農の牛乳そのものの美味しさが消えてしまう。しかし牛乳の主張が強すぎるのも違うよなってことで試行錯誤を1年ほど繰り返す中で、やっと強いコーヒー豆と出会うことができまして。飲み口もカフェオレとは思えないようなスキッとしたものを作っております」

また特長としては生乳を55%使用していること。他のカフェオレはそもそも生乳を使用していないというのも珍しくはないのですが、酪農組合が出すカフェオレなんだからと、そこはめちゃくちゃこだわってバランス配分を考えたのだそう。

敷地内にいたそっくり牛

「実は私、甘党なんですよ。でも他の開発部門のスタッフは皆甘いのが苦手で。私が美味しい!!って言ったやつは他のスタッフは甘すぎるように感じ、他のスタッフが美味しい!と感じたものは私にとっては苦い。そこはなかなか難しかったのですが、普段甘いのが好きな人でもブラックコーヒー派でも美味しく飲める絶妙なバランスがやっと生まれました」

「なるほど~!では早速…!」

こらどーーし!!

めっちゃスッキリとした飲み口!!

カフェオレ飲んだとき特有の口内の粘着き感がない!

「わあ!嬉しいです!」

この美味しさはやっぱり地元、球磨人吉の人から味わってほしいとの思いで、まずは地元からの先行販売。

徐々に他の地域にも物流が届く予定なのだそう。

「ということは、1日でも早く飲みたい!!って人は人吉球磨に買いに来るしかないということですね」

「そうですね。それか発売日の23日に試飲のイベントをするので人吉球磨に遊びにくるついででも、立ち寄っていただければ」

試飲イベントが行われるのはAコープ(なかくま店)、イスミ(本店、錦店)、ニシムタ人吉店で時間は10時~12時の2時間限定です。

もちろん購入も可能です。気になるかたがぜひ参戦を!

球磨地方は今、桜がいい感じ

最初にコーヒー特有の苦みがガツンとくるのにスッと消えてグビグビ飲める「ガツンと美味い自慢のカフェオレ」。

気になるものの、それだけのために出向くというのも腰が重いわあという方もおられることでしょう。

しかし

今、球磨地方の桜は満開に近い状態だということはご存じでしょうか。

では試飲が行われる店舗から行ける桜おすすめスポットをご紹介しましょう。

まずは水上村にある「ほいほい広場」。

ほいほいで遊ぶときにも、まったりするときにも仕様を選ばず使える便利なカフェオレですから連れてきました。

恐らく今週末には満開になるかもしれないな~ってくらいの咲き方でしたよ。

沢山の遊具があるので、ご家族で行くのもおすすめです。

続いて市房ダムが一望できる道の駅。

平日にもかかわらず多くの方が桜を愛でておりました。

愛でるといえばこの牛の虚無感も可愛くていつまでも愛でていられますね。

かわいい。

2024年4月あたりから順次販売

いつ入手できるのか問題ですが、順次スーパーなどで納品予定とのこと。

どのタイミングになるのかは店舗次第なので、明確には言えないのですが恐らく4月頃から見かける機会が出てくるのではないか?ということでした。

甘ったるさを感じにくいスッキリタイプなので、老若男女問わず「飲みやすいね!」ってなること間違いなし。

ぜひ見かけたら一度お手に取ってみてはいかがでしょうか。

ライター紹介

ムトー

ムトー

肥後ジャーナル編集長。 「人はなんで痩せなきゃいけないのかな」という思考にまで達したのでもうきっと痩せません。 気にしません。

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