12月12日「まどパン」がDESAKI 嘉島店にオープン! 高級食パンを使ったフレンチトーストが食べられるぞ!
公開日: 2019.12.18
ライター:肥後ジャーナルライター東区下江津に本店を構えるパン屋「まどパン」。宇土シティ敷地内にあった「まどパン100」が、12月12日に文房具・雑貨店「DESAKI 嘉島店」内に移転オープンしました! 何でも、ここでしか食べられないメニューがあるそうで早速行ってきました!
目次
宇土からDESAKI嘉島店の1階に移転オープンした「まどパン」
先日オープンした「DESAKI熊本嘉島店」。建物が、めちゃくちゃおしゃれ…。
「まどパン」は、入ってすぐ右手にあります。「木の温もりが溢れる店内にしたい」とのお店側の想いが詰まった明るい店内。天井にはドライフラワーが飾られていたりと、こちらもめちゃくちゃおしゃれ。ドライフラワーは、季節ごとに種類が変わるそうですよ。ここまでこだわっているとは…。
新作「タルティーヌ」も登場! 50種類のパンがずらり
お店には、常に50種類ものパンが並んでいるそうです。さらに、取材中に度々聞かれた「●●パンが焼き上がりました〜!!」の声。お店奥には厨房があるので、定期的に焼きたてのパンが並ぶようです。焼きたてって聞くとついつい買ってしまうのは、私だけではないはずです。
小さなお子さんが食いつくはずの可愛過ぎる菓子パンも。これで150円(税抜)は安い!!!
そして、移転オープンに合わせて生まれた「タルティーヌ」(税抜250円)!!!ちなみに、タルティーヌってフランス式オープンサンドのことらしいです。フランス式ってだけでものすごくおしゃれと感じてしまう…。
タルティーヌには旬の野菜などを使っているので、季節によって具材も変わるそうです。これは定期的に買って色んな味を楽しむしかありません。
嘉島店でしか食べられない! カフェメニューも充実!!
「まどパン」は、他にも江津本店と西熊本店がありますが、DESAKI嘉島店にはカフェスペースが用意されています。取材日は生憎の雨でしたが、テラス席もあります。買ったパンはここで食べられますし、バルミューダ社の高級トースターも置いてあるので温めたパンを食べることもできますよ。
買ったパンは、もちろんお腹いっぱいになるまで食べて欲しい。ですが、やはり店内でしか食べられないカフェメニューをぜひとも食べて欲しいです!
こちらは、「パルミジャーノ・生ハムフレンチトースト」+「Aセット(コーヒー+ポテト+日替わりスープ)」(税抜880円+650円)。
なんと言っても、フレンチトーストの分厚さ!!! 贅沢にもたっぷりかかっているのは、数種類のチーズを配合したという自家製ホワイトソース。パルミジャーノチーズとブラックペッパーをトッピングしている上にチーズが炙ってある…。これは食べる前から美味しいのが確定しているやつではありませんか!?
切ってみると、フレンチトースト液がしみしみに染み込んでいることが分かります。ちょっと机が揺れるだけで、フルフルと動くフレンチトースト。
チーズのしょっぱさとフレンチトーストのほのかな甘みは、喧嘩することなく調和し切っています。パンがものすごく柔らかいので、すぐ口の中から消えます。もはやイリュージョン。
食パンに使われているのは、先日発売を開始した高級食パン「まど香」(1斤税抜400円)。蜂蜜やきび砂糖、生クリームと最初から程良い甘さがある高級食パンを大胆にもフレンチトーストにしてしまったのです。まどパン、めちゃくちゃ冒険している…!!! 新発売のタルティーヌにもまど香が使われています。
セットメニューも頼むと、日替わりスープなどもついてきます。この日は、野菜やお豆たっぷりミネストローネ。料理はちょっとずつの量を、だけどバランス良く食べたい! なんてわがままにも対応していました。
パンは売り切れ次第終了!
お店の方に話を聞くと「高級食パンは、そのまま食べても美味しいですがちょっと一手間加えるとまた違った味わいを楽しめます。カフェメニューにはトーストもありますが、ぜひともフレンチトーストは食べて欲しいです」とのこと。
熊本でも根強い高級食パンブーム。しかし、ちょっと飽きたな…と思う方は、ぜひともカフェメニューも堪能してほしい。まどパンの商品は、売り切れ次第終了なので早い時間に購入することをおすすめします! ちなみに、午後が最も混んでいるそうです!
まどパン Desaki 嘉島店
営業時間 | 9:00~19:30 |
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定休日 | 不定休 |
住所 | 熊本県上益城郡嘉島町大字上島字芝原区画整理事業区内5街区 |
席数 | 24席 |
電話番号 | 096-234-8108 |
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