*
とじる
*
とじる
*
とじる

【GWまだ間に合う】東区に家族で楽しめるドローカルな穴場スポット発見!!!

ライター:ムトー ムトー
キーワード:

GWも後半でそろそろお出かけネタ尽きますよね

今年は前半後半合わせると最大9連休であるゴールデンウィーク。終盤にさしかかりましたが、そろそろお出かけネタって尽きますよね。

特にお子さんがまだ小さいうちは、完全に親の自由時間なんてなくなるわ「どこか連れていけ」アピールでヘトヘトですよ!!
メジャーなところは人が多いしお金も使うし。

どっか安くて(できれば無料)近くて(できれば徒歩圏内)
子供2人が早々と体力消耗してくれるような(ここ重要)アスレチックな場所ってないかな~・・・
現実逃避でベランダに出たときに、フと目に入った風景を見て気づきました。
「目の前の山に登ればいいんじゃね?」

という訳で「戸島山」に登ってみた

「展望台入口」までの果てしない道のり
長男(5歳)はすでに園で登った経験があるし、まあ子供が登れる山なら大丈夫だろうと水筒持参でいざ登山!!

場所は戸島三叉路から、託麻東小学校方面に行くとローソンがあります。

その道向かいに、ひっそりと入り口らしき標識。これ車からなら絶対見落とすパターン。

まっすぐ道なりに歩くと、道が二手に分かれ。これまた標識に従い右に曲がる。

曲がると階段ドーーーーーーン!!!もう足が軽く震えてきました。
しかし5歳と4歳は、どんくさい母を置いてワシワシ進む。

階段を登りきると、やっとなだらかな坂道に。
ちょうどこの辺りから空気も変わり、暑いけど風が吹き抜け涼しい感じに。

なんだか木陰もいい感じやん。
よしよし。
子供が行くくらいの山なんやけん、まあ後少しで頂上やろ。

ほら標識でてき...


えっ!!!!今から入り口かよ!

やっと登頂!

階段地獄が終わると、今度は少し足を取られるように。

階段の疲れと、葉っぱでツルツル滑るんですよ。なんてこった。もう帰りたい。
マジでここ子供登ったんかよ…
きっと入口までで引き返したパターンじゃないのか…

あれ??ここが頂上?
なんかさ、「ここ頂上です!!標高○○メートル」的な看板…

埋もれとらす

とにかく着いたーー!!!

頑張って登ってきた甲斐があったってもんですよ。そして頂上なのに、だーれもいない。
なんやかんやで、20分たらずで到着という手軽さもありがたい。

さあ!子供たちよ!
思う存分遊ぶがいい!!

次男は「…ゴングリ(どんぐり)…ゴングリいっぱい」とひたすら、どんぐりばかり集め
長男にいたっては日陰で「もう帰りたいんだけどね」と。

バカ言ってんじゃないよ。
何して遊んでいいのか分からないだと!?遊びは自分たちで見つけるんだよ!!

人生はサバイバルだ!生きて生きて生き抜く事!!!脳内再生されるのは藤岡弘、の名言よ!

山での遊び方や、植物について自然から教わる

「ママ、なんか木が落ちとる。通れん」
フフフ…またげばいいじゃあないか。それは木じゃない。竹だ。(脳内 藤岡弘、)

「ママ、なんか色が違うね」

フフフ…これはタケノコを放置してたらからだよ。美味しくなぁれ~美味しくなぁれ~(脳内 以下略)
ちなみにもうこんなに大きくなったタケノコは食べられないんだぜえ(スギちゃんも出てきたので止めておく)

「ママ!いちご!食べれる?」

いやママも小さいころ幾度となくチャレンジして、そのたびに後悔したもんよ。
悪い事は言わない。やめときな。

歩きながら、教科書ではなく自分の目で色んな事を知っていく。
こんな体験がきっと大切なんだなって感じました。

まとめ

最近の子供って足首固い子が多いそうなんですね。

それはアスファルトのような平坦な道ばかり歩いているので、単純に曲げる必要がなく固くなっていっているそうです。
昔でいうヤンキー座りも出来ない子が多く、和式トイレに苦労することも。

私は特に教育者ではないので、それに対してどうこう思う事はないのですが
ただ、我が子も相当固いので、やはりよく転びます。

普段とは違った凹凸のある道を歩くことで、下半身を使うことができ普段よりも
体力を消耗しました!!←目的達成

せっかく自然豊かな熊本ですから、
わざわざ遠くに行かなくても近くで遊べる「安全な」山があれば、子供にとってもいい思い出になるのかな?なんて思ったりしました。

ただイネ科のアレルギーをお持ちの方はマスク必須です!
ずーーっとくしゃみ鼻水の嵐になってしまいます。
初心者でもチャレンジしやすい戸島山ですが、あくまで「大人と同行」という大前提でのおすすめスポットです。
どんなに標高が低い山でも思いがけない事故は考えれますので、子供だけっていうのはダメ!

ライター紹介

ムトー

ムトー

肥後ジャーナル編集長。 「人はなんで痩せなきゃいけないのかな」という思考にまで達したのでもうきっと痩せません。 気にしません。

このライターが書いた他の記事

磯鷸之庄本荘店が閉店…もうあの味が食べれないのかと悲しみに暮れてたらいい話を聞いた

PR

2024.11.13

熊本でイルミネーションを楽しみたい!無料でね!!【2024年11月】

2024.11.07

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

磯鷸之庄本荘店が閉店…もうあの味が食べれないのかと悲しみに暮れてたらいい話を聞いた

PR

2024.11.13

PUBLIC RELATIONS

磯鷸之庄本荘店が閉店…もうあの味が食べれないのかと悲しみに暮れてたらいい話を聞いた

PR

2024.11.13

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal