本格的に梅雨シーズン突入！恵みの雨に感謝する一方で、湿度が高くてジメジメした感覚はいなめません。

気分も胃袋もサッパリしたものが恋しくなった私は、新鮮な牛タンと手打ち蕎麦が味わえるという菊池郡菊陽町にある店「おおとら」へ行ってきました！さっそくご紹介しますね。

瓦屋根のシンプルで落ち着いた外観

店の場所は、菊陽町光の森にある浜ん小浦のすぐそば。牛タンと蕎麦の看板が目印！敷地が広くて駐車もしやすいです。

2018年10月オープンの「おおとら」は、瓦屋根のシンプルな雰囲気の外観で落ち着きがあり涼しげな印象。

霜降り牛タン蕎麦セットを注文！

早速、店長オススメの「霜降り牛タン蕎麦セット」を注文しました！

通常は温かい蕎麦がセットでついてくるそうですが、

今回は、さらなるサッパリ感を求めて、＋50円でもり蕎麦へ変更してみました！

お箸で持ち上げた瞬間、蕎麦の香りが

ふわぁーっ

北海道産のそば粉を使用した二八そばで、毎朝店内で手打ちしているんだそう。当日打ったそばじゃないと、どうしても香りが消えてしまうんだそうです。香ばしい蕎麦の香りが漂います。

コシがあって、歯ごたえも抜群！

一本一本が削られたような形をしていて、麺の長さは少し短め。

ほぼ一口で、ツルツルっと口に運べて、どんどん食べたくなる！！！ずっとお箸が止まりませんでした。めんつゆまで美味しかったです。

そしてこちらは、待ちに待った牛タン！！！

赤身と霜降りの2種類から選べます。私は霜降り牛タンを選択しました！

私の勝手なイメージですが、なんか牛タンというとお肉の厚みが薄いというイメージがありました。

ところが、今回いただいた霜降り牛タンの肉の厚みは1ｃｍほどあってとってもジューシー！！！

肉汁たっぷりで、肉の旨みを贅沢に味わえる逸品です。

歯ごたえが抜群で、舌の上でコリコリと転がる牛タンに酔いしれました…

薬味は、自家製のネギだれ・レモン・わさびからお好みで、味変しながら楽しめますよ。

卓上に置いてある九州産の甘めの醤油をつけて、わさび醤油でいただくのも最高でした。

牛タンには塩をふりかけているそうなので、シンプルにそのまま食べても美味しいです。

こだわりのメニュー

店長曰く、赤身と霜降りではまったくもって味わいが違うんだとか！その違いを確かめてみるような食べ方もおもしろいかもしれませんね。さらなるボリュームを求める方には、ごはん付きの定食もオススメです。

温蕎麦の単品メニューあり。

夜になると、一変して居酒屋メニューになるんだとか。夜は牛タン料理の種類が増えてお酒も種類豊富な品揃え。

個室でゆったりできる店内

木漏れ日が差し込む落ち着いた店内には、仕切りがある個室が3テーブルあり、

掘りごたつも3テーブルがあるので、どの部屋でも老若男女問わずゆったりとくつろげそうです。個室の間仕切りを外すと20名まで貸切可能なんだとか。（要予約）

カウンター席は5席あります。

その日の朝から牛タンを一本解体してその日のうちに提供しているそうなので、食材そのものを活かした新鮮な牛タンを味わえます。部位によっては品切れになることも多いそうなので、早めの来店をお勧めしますよー！

おおとら